【Kinmoku Designers Project】最高に良かったのでインタビューしてみた!第5弾
こんにちは。404DESIGNERS代表の山本拓弥[@kindai_designer]と大村真央[@mavo12312]です。
今回は自分たちが参加している大学内のもくもく会「近もく会」で実施したプロジェクト「Kindai Desingers Project」に参加していただいたメンバーにインタビューを行い、デザインに取り組むまでのバックグラウンド、デザインに取り組んでみてどう感じたかなどをお話ししていただきました。
「Kindai Desingers Project」についてはこちらのnoteをご覧ください。
第5弾はアプリケーションUIのリデザインに取り組まれていた松井さんです。
週1で美術館や学校などの設計している学部
山本 じゃあ早速インタビューを始めさせていただきます。よろしくお願いします!まずは松井さん、自己紹介をお願いします!
松井 近畿大学建築学部の松井です。大学内ではダンスサークルに所属していて、趣味は猫です。
山本 個人メンタリングの時とかhangoutでお話しすると時めちゃめちゃ猫写ってましたもんね笑 どんな大学生活を送られているんですか?
松井 1回の時はすごい真面目だったんですけど、そこからすごい遊び呆ける生活でしたね。バイトは近大通りの「希望新風」って油そば屋さんでバイトしてました。
山本・大村 え!?そうなんですか?
山本 僕らすごいそこ好きで、めちゃめちゃ行ってましたよそこ!多い時は週2, 3で行ってました!
松井 あ、ありがとうございます。なら絶対会ってますね笑
大村 建築学部ではどんなことを勉強されているんですか?
松井 デザインとか設計じゃなくて、構造などの専攻に進んでいて。どこに力をかけたらどう曲がるかや、空き家などの都市計画などの勉強をしています。授業で忙しい時には週1で美術館や学校などの設計していましたね笑 ゼミでは、「音」の勉強もしていて、生活の中での音をどう聞こえるように設計するかなどを研究しています。
山本 すごいですね。空間デザインの領域なんかな?じゃあ、そんな中なぜこのプロジェクトに参加されたんですか?
松井 プログラミングに少し興味がある時期に、たまたま学内のメールで近もく会の名前とこのプロジェクトを見つけて、以前同じ建築会社にインターン行っていた同じ学部の友人と一緒に軽い気持ちで参加してみようって感じでした。
山本 なるほど。良い行動力ですね!
松井さんがプロジェクトの中でリデザインしたUber eatsのUI
使い手だけでなく、作り手のことも考えてデザインしなければいけない
山本 なるほど。プロジェクトの中ではどんなデザインを作ろうと意識されていましたか?
松井 最初はほんとにわかんなくて、とりあえずカタチにせなあかんって気持ちが強かったです。なので自分の好みでつくっていたんですけど、山本さんとのメンタリングで今一度UIデザインへの取り組み方を改めようと思って、万人受けするみんなに使いやすいデザインを作るべきだなってことを意識してリデザインするようにしていました。
山本 確かに松井さんはメンタリグの直後から顕著にリデザインのクオリティが変わりましたもんね。ほんまに凄かったです。じゃあプロジェクト通して、大変なことってありましたか?
松井 「Uber eats」のリデザインをした時に、山本さんからのFBで「このデザインはコーディングしにくい」って言葉を聞いて、使い手だけじゃなくて作り手のことも考えてデザインしなければいけないってことに気づいて、改めて大変で難しいなって思いました。
大村 確かにそうですね。でも素晴らしい気づきだと思います。逆に楽しかったことはなんですか?
松井 提出してからFBが来るまでの時間ですかね笑 朝起きてすぐスマホチェックして、来てたらルン♪って感じでした笑 そういう意味では後半すごい楽しくて、リデザインしている時もどんなFBをいただけるのかなってワクワクしながら作業することができました。
山本 それはFBして良かったって素直に思えますね。
松井さんがプロジェクトの中でリデザインしたslackのUI
「リデザイン」がファーストステップでほんと良かった
山本 「リデザイン」という学習メソッドについてどう感じました?
松井 最初はリデザインって何したらいいのかわからなかったです。ですけど改めて思ったら1から作っていたらもっと難しかったと思いますし、多分やってなかったと思うので「リデザイン」がファーストステップでほんと良かったなって思います。
大村 学部の方ではおそらく0ベースで学校などの設計を考えられていると思うんですけど、そちらと比べてもリデザインというメソッドは良かったなって思いますか?
松井 そうですね。リデザインはぼんやりと作るものがあって、道筋として分かり易かったです。
山本 なるほど。プロジェクト自体はどうでしたか?良かったと思っていただけますか?
松井 プログラミンングをやっていたので、そのまま続けていたらWebデザインをしていたと思うんですけど、独学で始めるのってすごい難しいと思うので、このプロジェクトで指針を見つけられて、何をすれば良いかを明確にできたのはすごい良かったなって思いました。それにUIデザインというものに触れられ他ことも良かったなって感じています。
山本 それは自分たちとしてもすごい良かったです。最後に、今後のチャレンジやキャリアについてお聞きしたいです。
松井 ポートフォリオでデザインや作品をあげていきたいなって思っています。アウトプットをしたくて、アプリケーションだけでなくWebページなど、コーディングの経験も視野に入れたインターンなどに参加したいなって考えています。キャリアについては学部の研究内容からリノベーションの会社に行ってみたいなって思っています。
山本 今回のプロジェクトでチャレンジしたアプリケーションのUIデザインだけやなくて、建築やエンジニアリングなど多方面でも是非活躍して欲しいです!
松井 ありがとうございます!
山本 こちらこそありがとうございました。今後の松井さんの活躍を楽しみにしときます!
松井さんがプロジェクトの中でリデザインしたTinderのUI
最後に
総評として、松井さんははじめ、言語化もデザインもゆるくて、面接の時と違ってモチベ大丈夫かなって思ってたんですけど第1回目のメンタリングが終わってからクオリティがバクあがりしてめちゃ驚きました。ほんまに今後が楽しみですね。
松井さんのポートフォリオサイトも掲載しておくので、是非みてみてください!
また、他の参加者のインタビューのnoteも載せておくのでそちらも是非ご覧ください!
そしてもし今回のインタビューを読んで404DESIGNERSや近もく会ってどんなんなんやろって思った人は是非ご連絡していただけると嬉しいです!
必ず面白いクリエイティビティを披露するので、今後も楽しみにみていてください!
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