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ニコン一眼は卒業よ!いいえ、僕はまだ留年したいです!

昨日今日新聞も賑わせているニュースがニコンの一眼レフ開発中止の報。

真偽のほどは定かでなくニコンもニュースは否定しています。

でも、最近のミラーレス機種の広告を見るにつけ、無理もないなあというのが正直な所。

もう、ミラーボックスを介してペンタプリズム越しの映像をスクリーンに投影する時代ではないようです。

じゃあ、そうかといってミラーレスに移行するのかといえば、私にはまだ時期尚早と考えます。

理由はレスポンスと解像度。液晶モニターが幾ら明るく、輝度が上がっていようと直射日光の元での見にくさは相変わらず。ビュー・ファインダー越しに見る機種もありますがあれじゃ漆黒の闇の中でかすかに光る星などとても探し当てたもんじゃありません。

そうは言いつつ、今使っているEOSkissもソニーのαも液晶に頼ることはママ、あります。でも私はまだマットのファインダー・スクリーンを手放せません。電源を入れなければ構図ひとつ決められないモニターには、まだしばらく手を出すことは無いでしょう。

それより、羨望のD500(一眼レフ;APS-CサイズCCD)が少しでも値下がりしてはくれないかと、あるいは逆に値上がりしたらヤバいなと戦々恐々の日々となりそうで・・・・・・

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