三十四

ぐったりした会社員

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オタク女は家がほしい④物件購入手続き編

③はこちら https://note.com/3to4to5/n/n05606923b81a 幸い競合するような買い手もなく、すんなりと購入物件が決まった(それはそれでちょっと不安)。 売主さんに少し値下げもしてもらって、もろもろ手続きが始まった。ほぼ仲介業者担当者氏の指示通りに動くだけだったので、あまり自分で熟考できなかったかも。記憶も薄れつつあるが、反省ついでに記録しておく。 住宅ローンの事前審査内見をしつつ、住宅ローンの仮審査に出すために、2年分の源泉徴収票などを担

    • オタク女は家が欲しい③物件内見編

      ②はこちら 住みたい町は決まっているので、そこを中心に、二駅違いまでの物件を眺めるなどしていたが、結果として2回の内見で6軒の物件を見て、物件の決定に至ったのでまとめ。 以下、今現在住んでいて今後も住みたい第一希望の町をA、妥協して第二希望の町をBとします。 内見1回目 ①立地最高!管理微妙! Aに住み続けたい、そして駅近!という条件で見つけた物件。希望よりは少し狭いものの、立地の前には気にならない……はず。というわけで部屋の中に入らせてもらう。現在は事務所として利用さ

      • オタク女は家が欲しい②

        ①はこちら “中古物件を購入して、リノベーションで住みたい家に住む”という方向性が決まった。様々な手間を省くために、いわゆるワンストップリノベーション業者にお願いすることにした。物件探し、購入、設計、施工などを一社でまとめて対応してくれる。怠惰な私には最適である。 A社のオンラインセミナーに申し込み、B社に資料請求した。するとB社からめちゃくちゃ電話がかかってくるようになってしまった。電話でのセールスが苦手な私はたったそれだけで萎えてしまって、結局A社で進めていくことにした

        • オタク女は家が欲しい①

          noteの更新が2年ぶりになってしまった。 この2年の間に、家が欲しい! という気持ちが高まりに高まったので家を買うことにした。 2年前の時点で既に両親が60代前半にして要介護3と要介護3になってその介護から逃げて一人暮らしを始めたハイパー親不孝者だったのだが、この間に親の状況が悪くなり、介護施設に預けることになった。 2年経とうと両親とも未だ60代。下手したらあと数十年親を施設にいてもらう可能性が高いが、入居費だって安くない。親の貯金からその費用が賄えなくなったら、実家を

        オタク女は家がほしい④物件購入手続き編

          Fire TV Stickについてメモ

          セールでFire TV Stickがかなり値下がっていたので、実家のテレビに取り付けてあげようと購入したのが2021年11月末。12月の初めに実家に行って取り付けし、その後正月にも使えていることは確認していた。 ところが、1月の半ば頃から使えなくなった。テレビ画面にはFireTVのロゴが表示されるばかりで次に進まない。ネットで検索してヒットした対処法は一通り試しても状況は変わらなかったため、Amazonにチャットサービスでお願いしたところ、交換してもらえることになった。 翌日

          Fire TV Stickについてメモ

          隣人の歌声

          逃げ出すように実家を出て一人暮らしをはじめたアパートは、とても壁が薄い。それは引っ越した当日からわかっていた。隣の部屋から女性の笑い声が聞こえてきたからだ。このアパートはとても二人暮らしできる広さではない。だからその日はたまたま隣の部屋に女性が遊びに来ていて、声が聞こえてきたのだろうと考え、寝た。実際にはこの女性のほうが隣の部屋の家主だったのだが。 あれから数ヶ月が経った。私はどれくらい部屋の壁が薄いかを人に伝えるとき、「隣の部屋からイビキが聞こえる」と言う。具体的には、隣

          隣人の歌声