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【触覚#3.5】手の能力

こんにちは。ラジオとパソコンを打つ音がむなしく響く寂しい部屋なので、隣の部屋から漏れ聞こえるテレビの音がちょっぴり嬉しいコトコです。田舎だからか、めちゃくちゃ静かです。

引っ越しも落ち着き、一段落したところで失敗に気がつきました。机が高いんです。カラーボックス2つの上に板をのせて机を作ったのですが、私のへそ上くらいの高さの机ができあがってしまいました。(私の身長が144cmということもありますが、それでも高い😥) 仕方なく今は、海外スタイル(⁈)で立って作業しています😅

今日は、前回の続きです。

「ではなぜ、触覚は全身にあるのに、その中でも”手”の能力が優れているのか」

よくよく考えてみると、同じ皮膚でも、”手”だけは特別に敏感ですよね。その理由は2つあるそうです。

1つめは「触覚の受容器の多さ」。触覚の受容器は4種類あり、それぞれ別個の刺激に反応できるようになっています。”手”は、その受容器の密度が非常に高いそうです。それだけではなく、指紋があることも重要で、これが手の感度を上げる重要な役割を担っています。

2つめは「脳のシステムの中で”手”に占める面積の大きさ」。

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この図を見てください。(画質が荒ければすみません)たった小さな部位の”手”ですが、親指から小指まで細かく分かれており、確かに”手”に占める面積は大きいと言えそうです。


この2つの理由で、”手”は体を覆う皮膚の中でも特別に敏感に感覚を感じることのできる部位ということがわかりました(^^)


途中で引用した画像は、脳神経外科医のペンフィールドさんの「脳地図」と言われるものだそうです。本当は脳地図には感覚野と運動野の2つがあるのですが、今回使いたかったのは感覚野だけだったので運動野の方は紹介していませんが、興味があれば見てみてください(*^^*)

以下のサイトがとても面白かったです。

最後まで読んでくださってありがとうございます😊とっても嬉しいです!!

noteを2.3日放っておくと、通知がすごい量なので、返せていないコメント等ありましたら本当にすみません!!

一人の夜はとっても長く感じます。。。





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