見出し画像

片づけを身につけた本

家具と物であふれ、倉庫のようになっていた12畳の部屋。
足の踏み場もなかった部屋が最後は上のベッドと作業机のみになりました。
三千冊の漫画と大量の服や家具を手放すことに役立った本たちを紹介します。

『人生がときめく片づけの魔法』近藤真理恵/著
片付けが「技術」なんだと教えてくれた本。
整理整頓とは何か。物を「選ぶ」ということのスタートを学んだ本でした。
本を読みながら整理整頓をして、10歳の頃の服が24歳で初めて捨てることができました。
クローゼットとタンス2つ分ギッチリの服が1年でクローゼットに余裕で収まるようになりました。

『私の部屋にはなんにもない』ゆるりまい/著
『なんにもない部屋の暮らし方』ゆるりまい/著
著者の幼少期の生活や3.11を通してのストーリーが共感できてわかりやすく、こんまりさんの本と同時期に読んだので物の取捨選択が進みました。
「自分の好きな物を集める」という価値観が変わった本でした。
本当に素敵な物を買って、大切に使って残す。という好きな物を最大限生かす生活の素敵さを味わえるようになりました。

『整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 』
澤一良/著、ハウスキーピング協会(監修)
上の二冊や片付けの本では整理整頓が詰まってきた。そんな時に「整理収納アドバイザー」という資格が気になり受講を決意。
沖縄でちょうど日程が会う研修がなかったのですが、就職活動で東京に行く予定があり、日付が合致。受講を母に話すと、片付けを頑なに嫌がり、物が急激に減ったことを危惧していた母が「私もいきたい」と言い出してびっくり。ということで二人で受講。その時の教科書です。
物を探す時間に自分の人生が脅かされていたり、お金を余分に使うことなど、いろいろ身に付く技術は多かったのですが、最大の成果は母が物を捨てられなくて悩んでいたことを知れたことだった。

『minimalism〜30歳からはじめるミニマル・ライフ 』
ジョシュア・フィールズ・ミルバーン (著), ライアン・ニコデマス (著)
仕事で大成功をしている二人がシンプルな生活をする理由。
特に印象に残っているのが「母が死んだとき、遺品の全てをガレージに残してずっと残しておくつもりだったが、ベッドの奥から自分の小学校の頃の工作が出てきたとき考えが変わった」というエピソード。
スマートに仕事をこなす方の生活スタイルは大変刺激的でした。

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士/著
『ぼくたちは習慣で、できている。』佐々木典士/著
断捨離、整理整頓からミニマリストに。
所有欲だらけだった20代前半。そこから物がなくても幸せになれることをしりました。
「本当に自分が大切にしている物を見つめる」そんな本。
所有欲から自由になれた本です。
youtubeに著者の動画や本の説明動画があるので是非。

他にもミニマリストの方の本や収納術で思い出したやつを下に追記しておきます。
身軽さはストレスフリーで日常の自由度が格段に上がります。
是非片付けを身につけて楽にいきましょー٩( 'ω' )و💖


『トヨタの片付け』(株)OJTソリューションズ/著

『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコット/著

『ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣』門倉 多仁亜 /著

『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』
ミニマリストしぶ/著

『服を買うなら、捨てなさい』地曳いく子/著

今はもっといろんな本が出ててamazon巡りをしてて楽しかったです。
また久しぶりに最近の本も読んでみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?