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豆乳のチョコミント味で、しょうゆ会社の凄さを知った。

 チョコミント味については、ずっと微妙な疑問があった。

 初めて知ったときは、歯みがきの味だと感じた。実際は、歯みがきも、ミント味だけではないのに、そのイメージが強かったことも改めて知った。

 その一方で、チョコミント味は、あちこちで見るようになり、勝手に若い人が支持しているのではないか、と思っていたのだけど、関心を持つようになると、当たり前だけど、やっぱり、歯みがきの味と言って、否定的な見方をしている若い世代も存在するのも、知るようになった。

 だけど、これも当たり前だけど、自分もおいしいと思うこともあった。

チョコミントの概念

 そのうちに、少し寒くなってきた時期に、妻が「チョコミントの概念が変わった」という言葉を発したことがあり、確かにそのアイスは、これまでと食べ心地のようなものが違っていて、そこに大げさだけど、概念の更新を促すような進歩もあるような気がした。

 それを、もっと確かめたくなった。


 だから、チョコミントに関しては、以前よりも集中力が増していた気もしていて、だけど、アイス以外にチョコミントを目にする機会も、それでも集中力が足りないせいか、なかなか、出会うことはなかった。

 それから半年ほど経って、食べたチョコミントは、同じメーカー製だった。

 これは、「チョコチップ入りのかき氷の粒」という複雑な要素が入っていたようで、「チョコミントの進化」と妻が言っていた。

 私も、そう思った。

チョコミント味の豆乳

 それから気がついたら、また時間が経っていた。

 普段あまり行かないスーパーに、ずらっと豆乳のパックが並んでいた。その中に、チョコミント味があるのが見えたので、カゴに入れた。

 ただ、妻が豆乳がどうも苦手なのは知っていたし、それに加えて、キッコーマンが製造しているのも買った後に知ったので、どうしても、しょうゆのイメージがあって、妻にすすめるのをためらったまま、さらに時間がたって、冷蔵庫の隅っこに追いやられていった。

 妻が冷蔵庫の整理をしたとき、これがいつまであるの?といった強めの疑問を持たれたので、やっぱり飲むことにした。

しょうゆメーカーの底力

 一本だけしか買っていなくて、時間がたったけれど、パック入りだからまだ賞味期限も先で、それでも、一緒に味見を頼むのに、恐る恐るだったのは、妻が苦手な豆乳だったせいだ。

 妻に飲んでもらう。
 ちょっと時間があく。


「最初、まろやかな、なんていうか、チョコ牛乳みたいに思えて、後から、ふわっとミントがくる。嫌な感じがしない。
 豆乳でも大丈夫。
 素晴らしい」。

 私も飲んだ。
 チョコの味が、豆乳をうまくカバーできることを改めて知る。
 おいしかった。

 買うときは、しょうゆが有名な「キッコーマン」が気になったけれど、少し考えたら、おそらくは、大豆を扱ってきた歳月を考えたら、どこにも負けないはずだった。

 大豆の使い方は、凄くて当然だった。

 しょうゆは、大豆を使っていることを、これだけ毎日使用しているのに、つい忘れがちなのに、改めて気がついた。


 さらに、他にも、「どら焼き」味や「ティラミス」味などもあるのを知り、これは「チョコミントの進化」とは関係ないとは思うのだけど、今度、見つけたら買いたいと思った。




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