チョコミントの進化。
「チョコミントの概念が変わった」という声を台所で聞いたのは、もう半年前のことだった。
その後に、本当にそうなのか確認もしたかったのだけど、それから冬になり寒くなって、とてもアイスを食べる気持ちにもなれず、古い木造家屋でコタツに入って寒さを乗り切り、まだ不安定ながら、やっと暖かいとか、暑いとか言えるような季節になってきた。
シン・ウルトラマン
そんな時に、チョコミントではなく「ウルトラマン」優先で買ってしまったのが、「シン・ガリガリ君 ウルトラチョコミント」だった。
まだ、少し肌寒い日が続いて、だから、家の冷凍庫の中で、他の保存食物の都合で、あちこちに場所を変えながら、しばらくそのまま冷えていた。
その間に、「シン・ウルトラマン」の上映が始まり、そんなに見ないようにしていても、噂を聞くようになって、見に行きたい気持ちが高まりながらも、気温がそれほど高くならなかったのだけど、やっと暑いといっていい日になった。
妻が作ってくれたタンメンを昼食に一緒に食べ、その間に録画していた番組を見ていた。
どうもバカリズムに対して、評価が厳しすぎるのではないか、といった話をしながら、食事が終わったので、チョコミントを食べる提案をした。
そして、食べることになった。
チョコミントの進化
袋を開けて、上から食べる。
ミント味だった。これは今までと変わらないのではないか。
その後に、チョコのかたまりが出てきた。
思ったより大きい。
その後が、「新しいチョコミント」だった。
食べ進めると、その中に粒々が入っていて、口の中で微妙にカリッとして、それが広がる。
チョコミントだった。
どうやら、基本はミント味のガリガリ君で、さらに「チョコチップ入りのミントかき氷の粒」が入っているようだった。
「この粒々が絶妙な大きさだと思う。これ以上、小さくなると弱いし、大きくなると、よくあるチョコミントになってしまう。
おいしい。
チョコミントの進化だと思う」。
だから、また、食べたいというような妻の感想にもつながった。
(映画『シン・ウルトラマン』と『ガリガリ君』のコラボ商品が新発売!)
https://www.akagi.com/news/2022/220426.html
景品
袋に「タンブラープレゼント」のことが書いてあった。
最近は、QRコードで、スマホで撮って応募みたいなものも多いので、スマホも携帯も持っていないから、最初から排除されたような気持ちにもなるが、今回は、1個に1枚の応募券がついていて、それもハガキで郵送する、という形式だったので、送ろうと思った。
さらに、スティックにも、ウルトラマンにちなんだオリジナルデザインもあるらしく、今回は、ただの無地スティックだったから、どこかでまた買いたいという気持ちになっていた。
これが典型的な思うツボというのは分かっていても、そんな気持ちになる。
昨日行ったコンビニにはなかったので、この前、近くのスーパーで見かけたことがあったけれど、このアイスは数量限定だから早く行かないと、という微妙な焦りにまでなっていた。
本当に、販売促進の言いなりなのかもしれない。
(他にもいろいろなことを書いています↓。よろしければ、読んでもらえたら、うれしいです)。