「アイス」が、少しずつ小さくなる国で、生きていくということ。
100円クラスのカップで、ジャンボという形容詞がついているバニラアイスがあって、夏になると買って、ヨーグルトにまぜたり、炭酸の飲み物に入れてフロートにしてきた。ソーダを入れる時、泡がたくさん出て注ぎにくいと思いながらも、デザートとして楽しんできた。それは、ちょっと幸せな時間だった。
ジャンボなアイスが、ジャンボではなくなってしまった……。
だけど、チョコレートが小さくなるのと同様に(リンクあり)、アイスも小さくなってきて、最初は、たしかに、ジャンボ(本当はあいさつの言葉