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noteについて。書くことについて。

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noteを書いていくことについて、それで思ったことなどについて、書いています。
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#日常

「書くことが、仕事になるために」①

 毎日のようにnoteに投稿をしている。  それは、一つには「書くことが、仕事になる」ためだった。 書くことが、仕事 「書くことを、仕事にする」という表現にしなかったのは、自分だけがそう思っても、他の誰かから必要とされないと、「仕事」にはならないのではないかと思ったからだ。  ただ、「仕事」になるためには、ただ書いているだけだと、やはり難しいと、noteを始めて3年が過ぎて、思うようになりました。  読んでくれる方に対しても、具体的に働きかけなくてはいけないのだと感じて

「モノにならない人生」への覚悟について。

 ずっと書き続ける、と勝手に決めたのが26歳の時だった。  その時に、フリーランスとなって、自分が書きたいものを書く、とも思っていた。  木造のアパートの1室で一人暮らしも始めた。  その時、それからどうなるのか?という具体的なイメージがどこまであったのかは、今となってはハッキリしない。  だけど、その時には、ある程度の、こうなってほしい、という自分の人生があって、それは、そういう年代に特有なのか、それとも単純に体力があったせいなのか、なんとなく楽観的だった。  どこか

「730日」連続投稿できました。ありがとうございました。

 毎日、noteに投稿を続けて、そのためにも、毎日、文章を書いていたのだけど、丸2年の連続投稿は、もうすぐだというのは、数えれば分かった。  そして、今回は、コンピュータの故障などもなく、順調に投稿も続けてきたので、細かくいえば、確かうるう年も関わってしまうので、正確には違うかもしれないけれど、でも、自分の中で「365×2」なので、「730」になったら、丸2年と決めていた。  そして年末に、「730」という数字が出たので、分かっていたのだけど、やっぱりホッとはした。 丸

「7月の記事」 3選

 noteを始めたのが2020年3月でした。  それから2年以上が経ち、個人的には、noteでの3回目の7月になりました。  ありがたいことに、毎日のように書き続けることができています。  振り返ると、自分で言うのは恥ずかしいですが、昔の記事でも、今読んでも、そんなに古くなっていない内容もあると思います。  2020年7月と、2021年7月の記事から、3つ選びました。  少しでも興味を持ってもらい、未読の方に読んでいただければ、うれしいです。 人類が滅びるとしたら

「365日」連続投稿できました。ありがとうございました。

 普通であれば、中途半端な数字だけど、その数字が出た時に、やっぱり、うれしかった。  「365」。  1年間、毎日、noteに記事を投稿し続けることができた。 noteを始めた 2020年3月14日から、noteを始めた。  19年間の介護が終わって、午前5時30分就寝の、かなりガッツリした昼夜逆転の生活を修正するのに、1年ほどがかかり、その頃にはコロナ禍になっていた。  家族に喘息を持っている人間がいることもあり、何しろ、感染しないように外出もままならない生活にな

noteを始めて、いつの間にか、変わってしまった「意識」は、元に戻らないのだろうか。

 コンビニに寄って、他のものを買おうと思っていたのに、習慣のように「スイーツ棚」に寄ったら、初めて見るような、「おいしそうな」新作があったので、妻と一緒に食べようと思って、二つ買った。  帰る時も、そのスイーツがつぶれないように、と時々、他にもいろいろなものが入っているバッグの中のポジションを気にしながら、自転車に乗っていた。  無事に持って帰って、妻は喜んでくれて、だけど、もう夕食前だったので、明日食べようと話をしただけで、ちょっと楽しみだった。 コンビニのスイーツ 

noteを始めてから、1ヶ月が過ぎて、感じたこと、考えたこと、変わったこと。

 この投稿で、37日連続投稿になります。SNSというものに縁がなく、おそるおそる始めたのですが、1ヶ月と少しがたって、感じたこと、考えたこと、変わったこと、を忘れてしまわないうちに、書いておこうと思いました。 ●書く意識が変わりました。  それまで、自分で文章は書き続けていました。書くことはどこかでスポーツと一緒だから、何があっても毎日何か書く、ということはしていました。それで少なくとも書く技術はあがらないまでも、落ちないのではないか、と考えていました。その作業は、15年以

noteを1年続けて、いま思っている8つのこと。

 急に画面に、「おめでとうございます!」という文字とともに、1年がたったことが伝えられ、バッジをもらいました。つい先日のことでした。  感慨というよりは、力が抜けるような感覚を覚えました。  この1年のことをイメージしてみると、ネガティブなことが多くなりそうで申し訳ないのですが、それでも、今の自分の気持ちを、少し先の自分のためにも、なるべく正直に残しておこうと思います。 1、微妙に残念な気持ち  1年といっても、始めてから連続投稿を続けて、「277日」まで行ったところで、

「沈黙の13日間」― コンピュータ弱者の記録

 復活した起動音の後に、いつものようにりんごのマークが現れ、その下に白いラインが伸びてから、伸びきって、毎日使っているデスクトップになるはずだった。  だけど、ラインが伸び切る前に、また画面が黒くなり、起動音がしてりんごのマークが現れ、ラインが伸びきらず、また画面が黒くなって起動音がしてりんごのマークが出てきての繰り返しが続くだけだった。  何か、怖くなった。 1日目  もう1回、電源を切って、また始めても、同じことの繰り返しになり、そのうちにノートブックコンピューター

「note連続投稿」が、277日で途切れた時の気持ち

 いつものように比較的、軽い気持ちで再起動をしたら、そのままノートブック型のコンピューターは使えなくなった。その週は、珍しくリモートのミーティングが2つもあって、初めての故障のパターンだし、自分の「コンピュータースキル」を考えたら、たぶん、しばらくは使えなさそうだから、ファクシミリや手紙を書いて、急ぎ目の連絡をした。  それから、まずはアップルのサポートに電話をしようと思ったが、携帯電話も持っていない(リンクあり)し、メモもしてなかったから、その番号さえ分からずに、妻にご近

「90日連続投稿達成! 本当にすごい!」というバッジをもらい、感じたこと。考えたこと。

 昨日、(2020年6月11日)投稿したら、バッジをもらいました。  90日間、連続投稿したことになりました。  noteを始めて、ほぼ3ヶ月がたつことになります。  noteを始めるまでは、フェイスブックもツイッターもインスタグラムも、何しろ携帯もスマホも持っていないのですから、SNSというものの経験がないので、こうして、開かれた場所で、何かを伝えることが恐くて、noteを始めようと思ってから、半年くらいがたっていて、やっと始められました。    最初は、1人の方に、スキ