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わたしの夢日記

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書き終わっても眠い

 近所のお兄さんと仲良くなり始めた。友だちがいないらしい。痩せ型の男で、小さな目と控えめに引っ込んだ顎、厚めの唇。清潔感と表情による爽やかさでご近所マダムにモテてるという感じの人だ。車の運転が好きで、よく買い物や遠出に連れてってくれる。いつも乗っているのはクラシックな感じの丸っこい、車高の低い車で、車種はわからないけど淡い水色で可愛いと思う。父はバイク好きだが外出好きという共通点から、仲良くしてい

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耳の続きに見た夢

 夏祭りに向かう商店街を仲の良い友達と歩いていた。二人ともテンションが上がってしまって、陽気だった。まだ陽は高く、人通りも多い。

 ふと、友達が立ち止まる。

 「あれ……?」

 浴衣の袖を気にしている。小さな子どもが浴衣の袖に何か入れようとしている。

 「どうしたの?」

 女の子は赤い着物を着て、江戸時代の子どもの髪型のような1つ結びをしていた。背丈は60cmほどで、桃の節句で飾る人形の

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耳

 「うちには、鬼がいるんだ。それもたくさん」

 そう話す父の顔は、今朝よりもひどく老け込んでいるようだった。

 目覚めた私は、怠くて重い身体を引きずるように起き上がった。枕が体にあってないな。鉛のように重いとはこのことだろう。体じゅうが凝り固まっていて、立ち上がるだけで悲鳴を上げる。小さく伸びをして、部屋の空気を入れ替えようと思う。部屋に一つしない大きな窓は遮光カーテンの隙間からやわらかな光を

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午前3時まで眠れなかった

 アルバイトしている中華店。背の低い小太りの店主に、わたしは怒鳴っていた。数人の客が、狭い店で息を潜めてこちらを見ている。わたしはここでアルバイトをしている。他にバイトはいない。カウンターに座っている細身の女性がなだめようとするのを睨みつけて、店主に向き直る。店主は贅肉で膨らんだ白い胸と腹を揺らしながら、顔を真っ赤にして太い指で白帽子を握りしめていた。油っぽい髪が頭皮に張り付いている。

「セクハ

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