『世界一受けたい授業』でも話題。DNAでわかる!あなたのルーツとタイプ
『世界一受けたい授業』(日テレ)でも取り上げられ、大きな話題になった「(ミトコンドリア)DNA」。
番組では、司会の堺正章さんのDNAタイプは、D4b。
元プロレスラーの高田延彦さんのDNAタイプは、D4a。
この違いが、ほんの1%程度に過ぎないことから、お二人の母方の先祖は、近いところにいた親戚関係にあると推測されていました。
体のサイズも見た目があれほど違っていても、ルーツを辿ってみるとつながっているっておもしろいですよね。「人類みな兄妹」ってコトバが身近に感じられます。
ちなみに、『DNAで語る日本人起源論』篠田謙一著によると、第13代将軍・徳川家定のDNAタイプは、D4a(正確にはD4a3b1)とのことですので、お二人は徳川家にも近いのかもしれませんね^^
「もっとも古い、最新のツール」としてのDNAは、過去と未来と人をつないでくれるんですね。
■ DNAは「ルーツ」だけではなく、「タイプ」もわかります
たとえば、同じ状況におかれても
「意見をハッキリ言ってほしい」⇔「和を乱さないで欲しい」
「言葉で言ってほしい」⇔「その場の空気でわかってほしい」
「朝は強いほうだ」⇔「朝は苦手…」
など、意見や個性はまったく異なります。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」と、心理学の三大巨匠のひとりである、アルフレッド・アドラーは言いましたが、この「違い」こそが対人関係の悩みそのものです。
逆に、こうした違いを知れば、お互いを理解し合うことができます。
私の知人は、DNAを知るようになってから、夫との喧嘩が1/10くらいになったそうです(笑)
「DNAタイプ」は、次の「DNAマトリクス」で見るとわかりやすいです。
私たち日本人は単一民族と言われています。
しかし、DNAを辿ると大きく約3万年から1万年前の間に4つのルートで日本に渡ってきたことがわかります。
暑い地域に住む人々と、寒い地域に住む人々の生活様式が異なるように、私たちはDNAによって思考や行動の違いが生まれてきます。
そんな複雑で多様なDNAタイプを、
縄 文 ⇔ 弥 生 :時間軸で分ける
アジア ⇔ ヨーロッパ:辿った経路で分ける
というタイプで分類することができます。
たとえば、人と会話しているときに
縄文×ヨーロッパの人は・・・今、何の話をしているか、話の内容に注目しがち
弥生×アジアの人は ・・・誰が発言しているか、キーバーソンに注目しがち
というように、明らかにタイプが異なります。
今回の体験会では、さらに詳しく「ルーツ」と「タイプ」をひも解きながら、その概要をお伝えさせていただきます。楽しいですよ。
すでにご参加された方からは、こんなご感想をいただいています。
いろんな方の話を聞けたので、いろんな価値観があることを知れて面白かったです。
(40代女性)
温かい雰囲気でリラックスして参加できました。短時間だったのに新たに自分自身についての発見があったり、楽しい時間をありがとうございました。(20代女性)
本当話しやすく楽しかったです。DNA心理学初めて知りましたが、学びたいと思いました。それに関する資格などはあるのでしょうか。楽しかったにつきます。あと、みなさんと知り合いになれ、もっとお話しを聞いたりしたいなぁと思いました。(30代女性)
本日は貴重な体験ができてとても楽しかったです。潜在的な性格と環境や経験で作られてきた性格(後天的?)が混ざってるなと感じたので、本来の自分をもっと知りたいです!(30代女性)
「自分のDNAを知りたい!」という方には、専門機関による「DNA解析(30,000円)」のご案内もさせていただけます(セールスなどではありませんのでご安心ください)。
DNAからわかる「ルーツ」と「タイプ」を知ることで広がる新しい世界を、あなたとも共有できたらうれしいです。
ぜひお気軽にご参加ください。
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