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YouTube & Sound:試聴室

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#ピアノ

ピアノで、この曲。No. 1

ピアノで、この曲。No. 1

新年度ということで新シリーズを始めてみます。
僕が最近よく聴いている曲をピアノで弾いて紹介します。まあ、要はニコ動でいうところの「弾いてみた」というやつです。

初回はチャラン・ポ・ランタン『進め、たまに逃げても』です。
すごい人気だったドラマのオープニング・テーマとして使われていました。という僕はドラマを見ていないんですが。なんとかダンスじゃない方です。

ちなみに動画に使用した写真は、先日チャ

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ジョビンの誕生日なので会社を休んで一曲

今日、1月25日は敬愛するジョビン先生の誕生日です。生きていたら90歳の。

なので、今日は有休を取得して、ジョビンの曲を聴いたり弾いたりしていました。

せっかくなので一曲、僕がピアノで即興的にアレンジして弾いた音を公開します。

『Ai, Quem Me Dera』という曲です。

ジョビンの楽曲ではかなりマイナーな部類かもしれません。ジョビンとエドゥ・ロボによる名盤「EDU & TOM」の1

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2016/10月録音。
〈サウンド投稿〉とか、noteはこんな機能があったんだなあ(←ブログとかSNSとか、よく分からないまま適当に使っている人。未だにFacebookも使いこなせない)。

この歌のライブ動画(Youtube)を投稿したときにも書いたけれど、この歌には非常に思い入れがある。とはいえryotaroも僕も、この歌を作ったときはそんなに重要な歌になるとは思っていなかった。弾きながら歌い

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これも「しらない」と同様、2016/10月レコーディングのもの(なぜ今さらアップするかと言えば、noteの〈サウンド投稿機能〉の存在に今さら気付いたから^^;)。

この歌も原型をさかのぼると少々古くて、20歳の頃に僕がギターで作ったものが元になっている。その後、あらためて使用コードなどを見直してryotaroに聴かせたところ、彼が気に入ってくれてピアノアレンジを施してくれた。メロディと歌詞はその

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2016/10月にryotaroと僕と二人でレコーディング挑戦したときの成果(Soundcloudにはアップ済みでしたが、改めてブログにも掲載)。録った音をそのまま重ねている、いわゆるラフミックスというやつです。

この歌の原型は、さかのぼること19〜20歳の頃に、母校の音楽室に遊びに行って、僕の書いた詩をもとにryotaroがピアノを弾きながら「こんなコードでどう?」「こういうメロディにすると、

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[cover] Christmas Songs Medley 2016/12/18@曼荼羅(ブログ限定公開)

季節外れの投稿ですいません(2017/01/05記載)。でもクリスマスソングって、いつ聴いてもいいですよね。僕は真夏でもたまに聴きたくなります。
ピアノとギターのインスト的な"Have Yourself a Merry Little Christmas"、ボサノバ風アレンジを施した"White Christmas"、このために買った鈴(スレイベル)をふりふりしながら歌う"Sleigh Ride"、
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[cover] 赤い電車 - くるり 2016/09/18@APIA40

打ち込み音源と多重録音でカヴァーした赤い電車(→ https://youtu.be/9SGR0EDpF8Y )を、なんとかしてライブで披露しようと、打ち込みの音をできる限り再現するためにピアノ連弾という裏技(?)を用いた一作。ryotaroとともにピアノを弾いてくれているのは、ryotaroの幼馴染であり僕とも友人であるnatsukoさん。ryotaroのトリッキーなアレンジにうんうん唸りながらも もっとみる

ヴィニシウスとトムのわび・さび的な三拍子二題

先日、ひょんな縁で知り合った方が主宰されているボサノヴァギター教室の発表会にお邪魔してきました。
教室の生徒の皆さんの発表とは別に、一般参加も歓迎ということでしたので、二曲ほどギターではなくピアノソロでブラジルの音楽を弾かせてもらいました。
一曲めは、クラシックとポピュラーの両ジャンルで活躍し、ジョビンとも交流のあった作曲家ハダメス・ニャタリのクラシック的な書法による『誘惑』という題のピアノ曲を。

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[cover] Don't know why - Norah Jones 2016/09/18@APIA40

言わずと知れたノラ・ジョーンズさんの名曲。奇を衒ったりはせずに素直にカヴァーさせて頂きました。yukaが「私ではノラ・ジョーンズの色気の100分の1も出せない」と嘆いていましたが(でも僕はyukaの歌声が全般的に好き)、これはこれでなんというか、ちょっと健康的なDon't know why(?)。改めて言うまでもないですが、本当に良い歌です。(yoshiro)

「赤い電車(cover)」

2013年の4月にryotaroと3pageを結成して、さて何をしようか、という相談の末にたどり着いた、くるりの『赤い電車』カヴァー。横須賀出身で京急ユーザーだった二人で「でっかい東京へ出かけよう」という熱い想いがあったとか無かったとか無かったとか。GarageBandで作られた音源に宅録で歌を重ねただけだけど、このカヴァー、僕はけっこう気に入っている。:yoshiro