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小説(裏お題)のストーリーができるまで。【デザート】

メインの小説を堪能していただけましたか?

さて、そういうわけでデザートが欲しくなったあなたへ、はたまたデザートだけ食べたいあなたへ、私の思うところを書いていこうと思います。

毎週ショートショートnoteの裏お題にも参加してみました。
前回の毎ショは全く参加できなかったので、今回はやる気に満ちている✍️

今回のお題【満月ガスとバス】
他のnoterさんの投稿を見ると、割とバスの燃料を満月ガスにしている類が多い気がした。

うむ、どうするか…🤔

満月ガスに向かうバスの話もいくつかあったように思う。

満月ガスにもっとフォーカスしよう。
ガスの使い道を考えてみた。

ガス…有毒
殺人、幻覚、催眠…

なんのためにガスの元へバスで向かうのか。
殺人や催眠だとバスに乗り合わせる乗客が気まずい。

そうなると幻覚か。
幻覚を見るためにバスで向かう。

じゃあ、幻覚をみたい時はどんな時か。
現実逃避をしたい時…
誰かに懺悔したい時…
憧れや好きな人に会いたい時…
他にもあるかも…

とりあえず大まかな内容がこの時点で決まる。
【ガスの幻覚作用を使って誰かに会いに行きたい】

本編より一旦脱線して、気分転換に見出し画像を漁る。
バス停で見下す女の画像を見つける。
この女の人何か言ってそう。
「あんたもこのバスに乗んの」って言ってそう。

そこから本編へ戻る。
ツンと来られたらツンと返したくなったので
ちょいといかつい感じの男にしてみる。

この男がバスに乗る理由を考える。
どうしても逢いたくなるような後悔は何か。
それは自分のせいで誰かが死んで、それを本人へ謝りたいと思う時。

じゃあ、このグレ太郎がグレた要因と大切な人が死ぬことになる要因になりそうなのは何か。

父親がクズ野郎ということ。

クズ野郎に兄妹が殺されて、そんな兄妹を自分が守れなかった時。きっと懺悔する。

しかし、その男の話だけではなんだかパンチが弱い。そこで、冒頭の女にも一役買ってもらった。
冒頭の女には何があったのだろうか。そこを考えたくなるような終わり方にしよう。

こうして、裏お題である【満月ガスとバス】が完成しました。

いつか自分が小説の書き方が分からなくなったり、迷走しだしたら、そのヒントにでもなるように書いておきます。

そして、小説の書き方で悩んでいるどこかの誰かのヒントにでもなればと思います。

まぁ、今思えば、殺人や催眠路線もよかったかも。
満月ガスでヤバくなった奴ら(狼男など)を炙り出してバスに収容して送るのなどの話もアリだったなと🥸

もっと惹き付けられるような内容が書けるようにこれからも精進して行きますm(_ _)m


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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