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出発までの準備 その2

※前回までのお話はこちら:出発までの準備 その1

スタート早々痛い出費をしてしまいましたが、航空券も手配し、観たい試合も決めたので、次はそれに合わせて宿泊先を探しました。

時差があるので14日に出発はするものの13日の夕方に到着するので、試合を基準に漠然と計画を立て
・13日〜15日はフランクフルトに3泊分
・16日にデュッセルドルフ近辺に6泊分といった感じです。


電波少年的な

フランクフルトでは本当に素泊まりできればいい程度だったのでシングルベッドの朝食無しの部屋にしました。

・とにかく安く!
・でも部屋にはちゃんと鍵が付いてて!
・そしてシャワーはお湯が出る部屋!
世界中のバックパッカーのレビューを参考にこちらで探しました。

フランクフルト中央駅から数駅程度離れてる位ならスーツケースがあっても移動にさほど問題もなさそうでしたし、宿代もぐんと安くなります。

大切なのは、最寄り駅から宿までの交通手段があるかどうか確認をすることかなーと思いました。
・タクシーがつかまりやすいか
・バス停がそばにあるか
・駅または宿の側にスーパーがあるか(自炊の場合)
などなど…


日本人のおかみさん

そして、デュッセルドルフ方面の宿ですが
「シャルケ 試合 宿泊」やら「ゲルゼンキルヘン 宿」で調べていたら、日本人の女性が経営するルームシェアタイプの宿を見つけました。

後々こちらはブンデスリーガを観に行く日本人には割と有名なところだったというのを知るのですが、この時は
「日本人!日本語!助かる!しかも安い!」くらいの感覚で予約問い合わせのメールを送りました。
そして運良く予約が取れたので「エッセンの宿」でお世話になることに。
事前にメールでやり取りできて、オーナーのショウコさんとお会いするのも楽しみの1つになりました。


サッカー観戦チケットを買うぞ

さて、ここからが大事な肝心の観戦チケット購入なのですが、
ほとんどの観戦チケットはホームチームのwebサイトから購入できたことにビックリ。
海外の観戦チケットって代理店に頼まなきゃ買えないのかと思っていた…
しかも割と簡単に購入できます。

ただ、郵送が必要なチケットの場合、ドイツ国内だったら送るんだけど、それ以外は無理!送れない!っていうのが殆どで、日本は勿論郵送圏外なんですね。
そんな時は、宿泊する宿で代わりに受け取ってもらえるか聞いてみたり、チケットを当日受け取りにするといいです(紛失する心配が無いのでこちらのほうがオススメ)

チケットを購入する際に「日本に住んでいるので窓口での受け取りを希望します」的な旨を伝えるといいです。
購入の際に住所を入力するんですが、勝手に「御宅の住所には送れないから取り置きしておくね!」という受付をしてくれることもありますが念のため。
シャルケのホームゲームチケット(CLも)は窓口受け取りでした。

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ちなみにマインツのチケット購入時は、オンラインでチケットがプリントできました。
当日それを持って、入場ゲートの所で印刷されたバーコードをかざして入場できます。便利だなあ!
ただ当日まで本当にこれで入れるのか…?とヒヤヒヤしました(笑)

どちらのチケットも指定席の場合、オンラインで座席まで選んで購入ができました!
いつから発売開始になるかわからなかったので、毎日毎日チェックしていました…

バイエルンミュンヘン戦は人気中の人気試合なので、ドイツでも一般ではなかなか買えないチケットらしく、エッセンの宿のショウコさんに相談をしたところ、代理で購入してくださるとの事だったので(手数料かかります)お言葉に甘えました。
ゴール裏の自由席を購入したのですが、他の試合のチケットよりも割高でした…仕方ない!

そんなこんなで必要最低限のものを無事ゲット!あとは出発するのみです!

つづく

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