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HSPとかASDグレーゾーンとしての社会性

「人は1人では生きていけない」は、たしかにその通りで、社会性も生きていくには必要です。

でも、発達障害があると
「1人では生きていけないが、普通の人とも生きていけないor生きづらい」のです。

だから普通の人の社会性とは違った
別の2つの社会性が必要だと思っています。
(主にグレーゾーンの場合)

・集団の役に立つ何か(スキルでも愛嬌でも)を提供する。
丸腰では集団に押しつぶされてしまいますから、何か武器が必要です。
人と人との関わりの間にワンクッションが入ると、だいぶ楽になります。

・集団行動が苦手な人とも仲良くなれるが
本人は集団行動が得意という人と繋がっておく。
稀にいるんです。こういう人が。
貴重な存在です。

ちなみに、
日本における普通の社会性で大事なのは
「集団に合わせる能力」
「みんなと一緒に行動できる能力」です。

残念ながらみんなと一緒にはできないので
出来ないなりに、集団に所属するには
どうしたらいいのかを考える必要があって…
スキルの提供ができず、仲介してくれる人もいない集団からは逃げるのが得策かと思います。

そういえば、先日発見したこんな記事

ひとり時間が好きな人が半数を超えてるそうで。案外日本人の発達障害グレーゾーン率は高めなんじゃないかと思ったり…
うすいグレーの人の人口が多くて
今まで無理してたのが無理がきかなくなってるとか…ないですかね。

本当はそんなに集団行動したくない人が半数なんじゃないかと。
どうなんでしょうね…


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