「リズム」は音楽の枠を超える

リズムという言葉に惹かれて（引っかかって？）、
私のnoteに辿り着いてくださったかた、
ありがとうございます。

私は、
リズムのことばかり考えています。

そのキッカケはキューバ音楽だったのですが、
そして、
そのキッカケはものすごーく偉大なのですが、

追及していくうちに、
キューバ音楽の枠を超えて、
さらには、音楽の枠を超えて、

リズムは、すべてにわたっている、
と思うようになりました。

宇宙だな・・・と（笑）。

・・・と、まぁ、
私のリズム探求は一生続くわけですが、


今、私が分かっていること、
というか、
身を持って体験・実感していることを
このマガジンで書いていこうと思います。


いつか、宇宙的な発想も書きたいですが、
まだまだ研究中で書くに及びません。


なので最初は、もっと身近なこと、
つまり、
音楽の枠の中の話をしたいと思います。

あ、でも、音楽の枠を出た話も
少ししないといけません。


（そもそも、枠なんて無いのですが）


昨年、アスリート向けに
リズムトレーニングのCDを出しました。


しかし、それは、
トレーニングを抽出したものであり、
本当は、その土台として
分かっていた方がいいことがあります。

そもそもアスリート向けだし、
出版元からは「早く作るように」
という指示もあったので、
「ストレス無く、パッとトレーニングができるもの」
ということを軸に、音源を作りました。


でも、アスリートはもちろん、
ミュージシャンも入手してくださったり、
CDが売れない時代なのに
割と売れたりしていることに、
実はものすごく驚いています。

（あんまり、驚いてるように見えないか・・・）


だからこそ、CDを買って下さった方には、
ちゃんと意味を伝えたいし、
大事なトレーニング時間を
単なる流しの時間に終わらせず、
同じ時間でも、
何万倍もの意味を持ってもらいたい、
と思っています。


さて、次回から、少しずつ本格的に、
キューバ音楽のリズムの話を
したいと思います。


私のリズム観を完全に覆した、
キューバ音楽、の話です。