3good 光川和子

3goodGift  幸福感の循環するインタビュー「声のアルバム」 というサービスを企…

3good 光川和子

3goodGift  幸福感の循環するインタビュー「声のアルバム」 というサービスを企画運営しています。 https://3goodgift.com/

最近の記事

  • 固定された記事

人生の話を、聞きに行く。大事なことを声で残す「声のアルバム」

はじめまして 3goodGift 幸福感の循環するインタビュー「声のアルバム」 を企画運営しております光川和子と申します。 声のアルバムは、高齢期の親子様(親80代・子50代前後)をメインターゲットに子供さんより依頼を受け、親御さんのもとにインタビューに伺います。 2時間じっくりとお話を聞き、30分に編集した「声」を依頼主である子供さんに届けるというサービスです。 どういう想いで自分を育ててきてくれたのか、 親自身はどのような人生を歩んできたのか、 そして今、人生の終盤を

    • 声のアルバムの原点② ~地方の病室の風景

      私の父が入院していたのは地方の総合病院ですが、倒れた時から何度か部屋の移動がありました。 気管切開している部分に痰がつまると息が止まってしまうので初期は24時間誰かがついており、それこそ夜勤のように泊まり込む日も。今こういうことができるのかは分かりませんが、簡易ベッドが設置できない大部屋の時は、畳を一畳分持ち込んでそこで寝たこともありました。 基本的に個室か2人部屋でしたが、一時期4人部屋の時があり、その時同室だったご夫婦がやけに記憶に残っています。おそらく90近いおじいさ

      • ひきこもり支援のNPO法人との業務提携

        2023年8月より、吹田市でひきこもり支援事業をされているNPO法人フルハウス様との業務提携を開始しました。 ※3goodからの音声編集業務委託契約です ■NPO法人フルハウス https://npofullhouse.com/ フルハウスは代表の桑田さんが大学時代から始めた不登校児童へのサポート活動が始まりで、すでに25年の実績がある団体です。まだ当時はひきこもりという言葉もなかった頃でしょう。千里山の駅前の事務所を中心に、通いの場として3ヶ所ありますが、若い男性スタッフ

        • 声のアルバムの原点① ~父が倒れた日

          私が起業した経緯は、以下の記事が分かりやすいかと思います。 https://www.projectdesign.jp/articles/54cfc092-0959-4831-8e44-82ba92307876 noteではもう少し、気持ちの部分を補足できればと。 私は18歳まで、山口県の典型的な地方のまちで育ちました。 地方の子は、多くが18歳で家を出ます。私は大学への進学でしたが、大半の友人も進学や就職などで家を出て強制的に一人暮らしを始めました。はじめはおっかなびっく

        • 固定された記事

        人生の話を、聞きに行く。大事なことを声で残す「声のアルバム」