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【PAD】PowerAutomateDesktopでババ抜きを作ってみた!(RPAで無駄なことしてみた)

世間でじわりじわりと広がっているノーコードの無料RPAツール、「PowerAutomateDesktop」で今回はババ抜きをつくってみました!
(本編は全部無料、ダウンロードファイルだけ有料です)

前回作った「数字当てクイズ」(下記記事参照)については、ビジネスに活かせるポイントを織り交ぜながら作りましたが、今回はビジネス要素完全無視になります。

なんならPowerAutomateDesktopをRPAツールとして活用する気はなく、ノーコードツールでどこまで身近なゲームを実現できそうか試してみたく、トライしました!

ネットで「プログラミング」「ババ抜き」で検索すると、高尚なゲームがたくさんでてきて恐縮なのですが、
①プログラミングを勉強したことがない文系の会社員が、
②ノーコードのRPAツール(PowerAutomateDesktop)をこねくり回して、
頑張った結果が今回の記事になります。

1.ゲームの前提

①プレイヤーとコンピューター2人のゲーム。
②先行はプレイヤー
③1~13の4種類+Jokerの計53枚を利用。
 (A:1~13、B:1~13、C:1~13、D:1~13)

2.ゲームの流れ

ババ抜きに関する処理の流れをざっくりまとめました。
縦軸に書いているのがプログラムのフローの名前。
横軸が、プレイヤーとコンピューターです。
その他、補足内容をテキストに書いています。

【画像】

 【ファイル(画像と同じ内容)】


実際の実行画面での流れはこちら!


3.PowerAutomateの編集画面

(1)Mainの画面

(2)Make_Deckの画面
※長くて入りきらないので、Loop処理だったり、IFの中身は縮めています。

(3)Game_Player1(Game_Player2も同じ)
※画像切れていますが、203が最後です。

(4)Play
画像長いので2枚に分けて。

(5)Variable
利用している変数で処理を繰り返す際に初期化したいものをまとめているものになります。

4.最後に

PowerAutomateDesktopは、無料ですぐに利用できるツールになります。今回は業務とは関係なく、ババ抜きを作ってみました!
note内に貼っているキャプチャを参考に組み立てていただいてもよいですし、下記テキストファイルをPowerAutomateDesktopにコピペしてもらえば同じ内容を再現できます。
興味ある方はぜひ下記からダウンロードお願いします!

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