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こんにちはサバキャンです インスタhttps://www.instagram.com/sabacan000 X(旧ツイッター)https://twitter.com/sabacan000

最近の記事

身体と心と精神の関係、そして虫のお話

■心身精神の関係 前回の続きとなります 「身体と心と精神」は良くも悪くも影響しあい、 例えば身体 血の巡りも良く内臓も元気なら、動揺もしなくなり、そして精神を発揮できると思います それはその人なりの優しさだったりです けれど内臓に負担がかかれば、それが心に作用し(イライラや不安に現れ)、それが邪魔して精神をないがしろにしてしまうということもあると思います 心であれば、 心が満ち、あるいは弾んでいると体の調子もよくなり、そしてやる気も出てくると思いますし、心が穏やかで

    • 調和の鍵、「感じる」(再投稿・修正版)

      ■感じる 「感じる」ことは「ある」「いま」「わたし」 意識が変われば、意識の産物も現在とは全く違ったものになると思います そして日々再生を繰り返しながら、それぞれのペースで広がり続ける自己を楽み、充実した日々を送れるよう、 始まりは「感じる」 目を向ければ至る所に私たちを満たしてくれるものが広がっていて、 一日の始まりや、雪を踏みしめるときの感触、おいしいごはん、他愛のないおしゃべり、お湯の温もり・・ 子供の頃そうだったように、わくわくはいつもそこにあって。 「

      • スピリットと自由の性質

        自我という言葉を使うとき、いつもためらってしまいます 子供が「自分でする」というのも自我ですし、 聖人らの「自分勝手」は、何が最善を見通し、常にそれを選択していて、それもいわゆる自我であると思います 一方、隠してでも飴を食べたがる「ワタシ」もいます いずれにしても、「自我」というわたしを支えている源には恐れか愛のどちらかになるのだと思います なのでここでは恐れに支えられた自我を「エゴ」と表記します そこで聖人らの自我ですが、ワンネスの元にあるため、結果的にその最善は相手のため

        • もし愛が法になったら

          ■愛が法 もしこれから自身の愛にのっとって生きられたなら、 楽しいだろうなと思います とても自由になって そのひとつに自分の性質や情熱を活かすことがあると思います 例えば畑をしながらジャムをつくる人がいたとして、それを近隣に配ったり DIYが好きな人は時にお困りの家をリフォームしたり、 誰かの話を聞いてあげたり カップに絵付けしたいという想いと探求が発展に結びつき、あるいは人の心の豊かさにもつながり 実は他者を生かしているようで自身が活かされている そうして望

        身体と心と精神の関係、そして虫のお話

          これから

          ―はじめに― これからのことについて、 あらゆる生命の永続について、 そして精神世界について、 読んで頂くものは探究と経験のアウトプットでもあるのですが、 この先で、ひとりひとりの探究が混じり合い結晶となることを願い  

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          これから

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          物語ー裸足の娘と旅する少年

          少年は旅をしていた 少年がその娘の村を訪れたのは、旅に出て三度目の春が通り過ぎようとしている頃だった 村で最初に出会ったのは、大きな犬だった 森の中で犬は真っ直ぐな目で少年を見つめてきて、しばらくすると、どこかに消えていった 次に森を抜けたところで、馬に乗った女性とすれ違った すれ違いざま女性は「探し物はみつかったかい?」と口端に微笑を浮かべ去って行った 村に入ると田植えを終えたばかりの村に、みずみずしい青が広がっていた 少年はどこか懐かしさを覚えていた   見晴ら

          物語ー裸足の娘と旅する少年

          純粋なエネルギーと無条件

          *2022/06/19 加筆修正 「そこ」は眩い光 なにもなくすべてある ジャスト エナジー 圧倒的自由 許さなければならないことなど何もない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 経験、 光の一滴 完全なところから 完全尽くしでないここへ 完全尽くしでないからパーフェクト それはエキサイティングなことだった エナジー、 どんなときも 光は光になりたがる(軽やかにそして一体に) そう言う性質 精神を通して 心を通して 体を通して それに条件はいらず そ

          純粋なエネルギーと無条件

          ものがたりー裸足の娘

          その娘(こ)は裸足が好きだった 光る髪をなびかせて風と戯れる その娘はおてんばだった スカートのまま木に登り 肌着になって泉に飛び込む その娘は発明家だった 心の向くままに興味を持ち心の向くままに没頭する その娘の手はお医者さまだった 草や料理は薬となって 痛いところをさすれば不思議と痛みは癒された その娘はあわてんぼうだった 村のみんなはからかって「パン」と呼んだ それは村に住む犬のパンからとったものだった 急いで食べる姿はパンそっくりだと誰かが言い出したことから

          ものがたりー裸足の娘