33.縁について
https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96
こんにちは
「1.初めまして」の記事を
必ず読んで同意の上で次にお進み下さい
↑の「1.初めまして」に記事一覧あります
33.縁について
縁を切った話をしたので
縁をどの様に考えたら良いか考えた事を纏めました
良い縁や辛い縁と全ての縁は持てる数は限られる
過去でまだ切れていない縁
視えない縁、動物との縁、仕事、学業、
趣味が繋いだ縁、腐れ縁、悪縁
人以外との縁などなど
沢山ある種類の縁の中で
人は全員持てる縁の最大数が決まっていて
その数の範囲内で自分が選んでいる
その中に必須で生まれる前に決めた縁も含まれる
成長に繋がる良い縁と衰運に見舞われる縁
固定数しか持てない中でその都度入れ替わる
縁は時が経てば内容が変わるモノ
相手との時間の中で卒業を迎えるモノ
一度切れて、違う形の縁として会うモノもある
手っ取り早く人生の経験を積むには
沢山の縁を次々と乗り換えればいい
と思う人も居るかもしれないがそうはいかない
時間をかけ熟成させなければいけないモノもあり
勿論、手早く切らなければいけないモノもある
縁を切る事が学びとなる事もある
人生の局面に突如現れ学ぶべきモノへ導くき
無理矢理捩じ込まれたその縁に翻弄されて
気づいた時には他の縁が自然と切れていた
なんて事もある
そして以前の記事と重複しますが
人は自分の経験の為だけに存在する訳ではありません
他の同じ時代に生きる人々のキッカケであり糧になる
そんな役割も生まれた理由の一つです
そして大きな気づきを与え
そして与えられるものの一つの在り方が
「縁を持つ」という事なのです
そうやってそれぞれの成長を齎す縁を得て
卒業して次なる成長の糧にする
そんな中で縁を繋いで信頼を重ねて絆と成します
人は何故、絆を必要とするのでしょう？
大きな力を前にした時にあまりにも無力であり
その反面で誰かと手を取り合って助け合えると
思いもかけない大きな強い力を発揮する
人は脆く絆を求めて絆をもって強くなれるから
なのではないかと思います
災害が多い日本では
知識としてではなく経験と心で知れる
日本に根付いていた思いやりの心は
そうやって互いを大切にする絆を育ててきました
絆を持つことによって気づきを得て
与えるものを与えて縁は巡り巡り
根底意識を変化成長していくことが出来れば
世界は変わります
今のコロナ禍と災害が増えた現状で
人々の内面の今までは隠されていた部分を
垣間見れる機会が増えてきました
人を見る目がある人もない人も
思うところは色々あると感じた事と思います
大切にしてきた縁は果たして本当に
大切にしなければいけない縁なのでしょうか？
そして、大切にしてきたと思った縁は
本当の意味で大切にしてこれたのでしょうか？
人との輪、人との調和、人々への尊重
縁を繋いでいって出来るものが絆
今回のコロナと災害はまさに「絆」の在り方を
問われる事となりました
大切にする基準は合っていたと思いますか？
今ある縁を意識し向き合って
整理する必要が出てきた人も多いでしょう
コロナも災害も神様が起こしている訳ではありません
人々が生きてきた結果に繋がった出来事です
それぞれが手にしている
互いにとっての今後も悪縁にしかならない縁を
成長の糧に出来る様に変えていければ
自分の周りから世界が少しづつ変わります
そしてそれが広がれば常識が変わり
ゆくゆくは根底意識が変わっていきます
個ではなく全を大切にしていくのです
全てを手放す必要はなく
互いに成長してから繋ぎ直す方がいい縁もある
どうしても手放さないといけない縁もある
手放して空いた所には新しい縁が出来る
そして持つことの出来るほとんどの縁は
自分が変わる事によって良いものに変えられる
稀にある距離が必要な縁というものがある
その縁は良いものに変わるのではなく
距離感を知るために出会った縁である
悲しい縁、苦しい縁、辛い縁
卒業するのも手放すのも難しいし投げ出したい
次々とやってくるように思えてしまう
そんな時に支えてくれている人との縁もある
それは人だけとは限らない
動物などの生き物だけでもなく物や事柄も縁がある
そして全ての縁が自然の流れで切れる訳では無い
自分から卒業しないといけないものもある
特に悪縁に移行してきた腐れ縁は
過ごした時間の長さに問題の深刻さを
軽く扱ってしまう厄介さがあったりします
手にした縁から卒業して新しい縁を手に入れて
どんどん絆が広がれば自分世界が広がり
気づいたら周りの全てが大切な人達になる
家族だからとかお世話になったからなんて
そんな優先順位を必要としなくなる
相手が「その人という人柄だからこそ」に
導かれた縁だと気づき尊重する事が出来る
神様が目指す世界はきっとそこなんだろうと思う
今からでも大難を小難に出来ます
きてしまう災害の大きさは変えられなくても
互いの知恵を出しあい励まし合い
大切にしあう事で避けられる被害はある
今も神様方は大難を小難にする為に
日々奮闘されています
アセンションをして全ての生き物が
互いを尊重しあって生きられるようにと…
人々の心が成長しないとアセンションは出来ません
成長する為にはまずは自分自身を知る事
周りを知る事や今起きている事の理由を知る
紆余曲折の末の成長
根底意識の底上げをする時となりました
災害が起こるのは地球が生きているから
人は共存している事を忘れてはいけない
人の都合だけを地球に押し付ける事は出来ない
災害が大きくなったのは神様のせいではない
救ってくれないのが悪いと思いますか？
では神様ご自身と貴方は契約をしたのですか？
人々の成長を促す存在の神様を
個人の都合の為に利用しようという考えでは
願いは叶えられるものではありません
そして神様がしてくださってるその事を
私達は殆どが知る事も考え至る事も無いのです
人が生きるのも死んでいくのも
タイミングも理由も意味があるものです
それは当人だけのものではなくて
その時代に生きた沢山の人々のもの
神様とのご縁が欲しいと思うのであれば
それはもう手にしています
日本に生まれ日本の土地に住む以上
土地神様とのご縁があるのです
日本の土地は全てに神様が宿っています
なんでも出来る癖にそれくらい叶えろと思うのであれば
与えられたものにくらい
感謝をするべきではありませんか？
自分からくれくれと求めるだけの子供に
親は与えるだけで成長を望めるでしょうか？
神様との縁もその他の縁も見える縁も
まずは気づく事からです
現状の自分はどんな縁を持っているのか？
自分と相手とはどういう縁なのか？
どうしたらもっと良い縁としていけるのか？
そこから絆にするにはどうしたらいいのか？
そしてしっかり整理する事
まずはその縁がどんなものかを知らなければ
其処から貴方は何も得ることが出来ない
33.縁について