189.池のような井戸

https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96

こんにちは
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189.池のような井戸

毎日何処かしらの神社へ参拝していた日々の中で
神社についたら指示されてした事が何個かある

その中の一つに
弁財天様をお祀りしている小さな池の周りを
手水舎の水を撒きながら囲って欲しい
という依頼があった

落ちた神社でもないし
特別に朽ちた印象は無い池だった
でも何故かその池を私はずっと井戸だと思ったし
記憶を呼び起こして視えるのは池だけど
井戸って印象がある

手水舎の水を撒いたのは結界強化の為

私は普段の結界はイメージで行うものばかりで
何か物質を用いて張ったりしなかった
その場所に既にあった結界に近しいものにする為
水を用いるように言われたのかもしれない

もしかしたらその昔に
あの池の下には井戸があり
龍神様が護っていたのかもしれない
それを弁財天の力と水と結界を張る事で
閉じ込めているのかもしれない…

ふと思い出して
あれは何だったのだろう?と思った
あの神社に参拝に行った時に
末社や摂社の全てに手を合わせはいけない
と言われた事と繋がる何かがあったんだろうな

189.池のような井戸