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「叶えたことノート」始めます。

2022年6月17日に50回目の誕生日を迎えました。40代から50代へと大きな節目を超えて感慨深いです。

50代になって初めて迎えた夏至の日。1年で一番陽の氣が高まる日に今の気持ちを書き記しておくことにしました。


◆40代を振り返って

「40にして惑わず」という孔子の言葉にならい、自分の生き方に惑うことないあり方を目指していた40代。

でも実際は惑いっぱなし、迷走しっぱなしの10年間でした。いろんなことがままならなくて、ある意味”不本意”に過ごした時間が多かったかもしれません。

不本意=本意ではない=自分の本心に従っていない

だとしたら、わたしの本心とは?

自分に問いかけたら”自由でいたい”という言葉が出てきました。生活していくためにお金を稼がなくちゃいけなくて、そのお金のために時間をさかなくちゃいけなくて。かといって時間はあってもお金がないと不自由で。

・・・なんだかんだでいろんなことを”妥協”してきたように思います。本当に食べたいメニューは1980円なんだけど、手持ちは1000円だから880円のメニューで手を打つ、みたいな妥協をたくさん重ねてきたなあと。

妥協だらけの不本意な40代。でもそんな中でも妥協しなかったのは48歳の時に出会ったパートナーさんでした。一人でいるのはさみしいからとりあえず誰でもいいからつきあおう、ではなく、”この人と一緒にいたいな”と思った人に自分から声をかけてパートナーになりました。

40代後半で彼と出会ったことはとても大きくて。ほとんど一人で過ごした40代から、誰かと一緒に過ごす50代へ。2人でファンキーに還暦を迎えたい。そのために50代の10年をどう生きるか?


◆50代の目標

6月17日に50代に突入する前、5月30日から10日ほど体調を崩して久しぶりに寝込みました。その時つくづく感じたのが健康のありがたさ。

若い頃と同じような無理はもう効かない年齢。なのに、我ながら相当アクティブに動きまくっていたのです。体が強制的にブレーキをかけたような状況。「お願いだから無茶しないで。きちんと体を休めて。」というSOSでした。

なので50代の目標は

・無理をしない

これが大前提。では無理をしなくていいようにするには?

・余白をつくる

これに尽きるなあと思うのです。雇われ仕事をしていると、自分で時間を自由にできない。体が疲れていて休みたくても勤務日にはいやでも出勤しなくてはいけないし、休んだらその分お金にならない。だったらお金の稼ぎ方を変えないといけない。自分が寝てようが遊んでようがお金が入ってくる仕組みを作らないといけない。長らくその必要性は感じていたけれど、年とともに無理がきかなくなった分、いよいよ本気で収入の自動化をはからねばと痛感しています。すべてじゃなくていいからね。

・時間を有効に使う

時間という資産は誰もが生まれた瞬間から減っていきます。年をとればとるほどに残りの時間は少なくなっていきます。年齢にかかわらず、いつ人生を終えるかわからない。となると「明日があるさ」なんてのんきにかまえてなんかいられないわけで。

残りの時間でやりたいことをできるだけやる。躊躇なくやる。食べたいもの食べる。会いたい人に会う。聴きたい音楽を聴く。体験したいことにチャレンジする。

自分の”WANT”を書き上げて、どんどんそれを実現させていきます。

ということで、”叶えたことノート”を始めてみようかな。毎日ささやかなことでもいいから自分の要望を叶えてそれを書く。このnoteをさっそくその第一弾にします。

「50代最初の夏至の日に今の自分の思いを書き記しておきたい」

その要望を叶えました☆

ひとまず12週間毎日なにかしら自分の要望を叶えていくというチャレンジを実施していきますね。そこからどんな學びが得られるか楽しみです♪

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