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運命の歯車が動き出す牡牛座日食新月

マナビの學校で”風の時代の転機予報”を担当しているブランマンジェです。2022年5月1日5:28に牡牛座で日食を伴う新月となりました。

西洋占星術的には新月は新しいことを始めるタイミング。そこに半年に渡って影響を及ぼす日食が重なると”リセット”という意味合いが加わります。

今回の日食新月における天体配置を見てみましょう。

西洋占星術で活用する”ホロスコープ”
これをもとに各天体からのメッセージを読み解きます

太陽と月は牡牛座11度「花に水をやる女」というシンボルの位置で重なっています。このシンボルの意味を一言で表すと

”自分の幸福の追求”

自分の内面的な幸福や美意識を洗練させることに時間を使い、個人としての充実感を味わいましょう。花はあなた自身の内なる魅力。その花に水をやって、より本来のあなたらしく輝きましょう。この新月は12ハウスという”目にはみえない場所”で起こるので、あなた自身がまだ気づいていない魅力の開花を促してくれそうです。そのことによって、心よりも深い魂のレベルでの幸福につながっていく予感。

あなた本来の輝きがあなたに幸福をもたらします

この新月は”改革・革新”を促す天王星の力をパワフルに浴びます。また、闘志やモチベーションを促す火星がこの新月を応援する角度に。

さらに金星(小吉星)・木星(大吉星)が魚座28度でぴったりと重なり、すぐそばにいる海王星とともに冥王星・水星と小三角を形成。冥王星はMCと合。

宿命を表すドラゴンヘッドがアセンダントと合、ドラゴンテイルがディセンダントと合、ノード軸と土星がTスクエア。

・・・西洋占星術の専門単語が並んでいますが、それらを理解しなくて大丈夫です。これらの天体配置が告げるメッセージをブランマンジェ流に読み解くと

カルマを解消して、今回の人生でのミッションを本格始動するタイミング

ほかの人の目を気にして”本来の・本当の自分”を押し殺してきた過去。それを手放し、自分の本心が望む幸福を追求して魂の目的を果たすためのリセット&スタート。内なる豊かさを開花させるためにはサナギの殻を思い切り”突き破る”こと。自分の中にある豊かさに気づき、信頼し、恐れずにあなたらしく表現・発信しましょう。

そうすることでしかるべきご縁とつながり、今回の人生でのミッション(=宿命・天命)を本格始動していく流れに乗れそうです。11月8日に牡牛座で起こる月食満月までの約半年間は、ぜひ内なる豊かさの開花をテーマにしてみてくださいね。頭や理屈で考えるのではなく、本能的に感じる豊かさや幸せにフォーカスを。

今年の中でものすごく重要なポイントとなる5月。その始まりの日にとてもスペシャルなエネルギーを宇宙は届けてくれています。しっかりキャッチして、本来のあなたに変容していきましょう。



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