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年収3000万の男と過ごす彼女たちの夜

こんばんは。今日もお疲れさまでした。

「俺たちつき合ってないから」という漫画をご存知ですか?玉の輿を狙う女の子が、年収3000万という男性と知り合い、彼と結婚できると信じ、彼に頼まれたお金を工面しようと頑張ってしまうお話です。

この年収3000万を語る男性は、この漫画の主人公の女の子だけでなく、他の女の子からもお金を集め、働かず、妻に給料としてそのお金で生活しているのです。奥さんは、賢い方なので、裏で彼が何をしているのかを暴こうとします。彼女はこの怪しい夫との離婚を考えているからです。

男性からお金を引き出そうとする女の子たちが、逆にお金を引き出されてしまうなんて、フィクションだからの話だろうと考えていましたが、ボーイフレンドから聞いたパパ活の女の子たちがまさにこんな感じで驚きました。

ボーイフレンドの知人の20代男性は、マッチングアプリでパパ活をしているそうです。彼は、コンサルティング会社の社長で(本当に)、俳優さんかと見間違うほど麗しい見た目をしているそうです。

彼は、パパ活として女の子を募集して、何人かのパパになっているそうですが、なぜか女性たちは、彼にお金やギフトを渡すそうです。女性たちは、彼より少し若いか、同じ歳くらいの若い女性ばかりです。特別に高い給料をもらう仕事などについているわけでもないのですが、彼女たちは彼と甘い時間を過ごすために、要求されているわけでもないのに、プレゼントしてしまうのです。

彼が、私のボーイフレンドと飲んでいる深夜に、女の子も呼ぼうとなれば、彼女たちはどんな時間でもすぐにやってくるし、そのまま彼と消えて行きます。どっちがなに活しているのか分からない状態になってしまうそうです。

彼女たちはきっと彼が結婚を希望していないのはわかっているはずなのです。でも、僅かな望みを持っているのかもしれません。本物の年収3000万に。

でも、私は知っています。本当に最後に誰かをつなぎとめるのは、必ずしもお金だけではない事を。それは人によって違いますが、パパならパパとして彼に甘えていれば良い話のはずなのです。

彼女たちの誰かが、彼にとって何か特別な存在になった時にこの話はただの笑い話になることでしょう。恐ろしいほど割り切った彼らはとても興味深い人たちです。

年収3000万に興味のない私は、ただただ彼らを観察するだけです。どんな方向に進んでいくのか楽しみに次の展開を今夜も待っています。おやすみなさい。

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