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2023年12月の記事一覧
一燈照隅〜身のうちに燻り続けていた燈〜【二】
私が信じてきたもの私が、これまで人と関わる中で
一等不愉快だったのは、
「優劣争い」です。
もしくは“一般的に”良しとされる何かを
考えもなしに称賛する「画一化」です。
ガワだけ取り繕ったごまかしや、権謀術数、
自分が今いる役割から遊離した中身のない小手先の猿真似、
一面だけを見た勝手な嫉妬、それに伴う批評と、屁理屈じみた口出し、
安易に立場を成り代わろうと画策する狐狸の類が
生まれるからです。