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【映画】バレンタインにおすすめ映画

2月14日はバレンタインデー。
ということでバレンタイデーに観たいおすすめ映画を紹介します。

1.『バレンタインデー』

あらすじ

2月14日、今日はバレンタインデー。
花屋のリードは恋人のモリ―にプロポーズ。しかも返事はYesをもらったけど…。
リードの親友で教師のジュリアはバツイチの恋人・ハリソンの出張先まで追いかけようとするが…。
郵便係のジェイソンは同じ会社の秘書・リズと付き合って間もない。けれど、リズは裏で怪しげな電話をかけている。
老夫婦エドガーとエステルはおしどり夫婦。だけど、エステルには秘密があるらしい。
その他にも老夫婦の孫息子エディソンに機内で隣同士になったホールデンとケイト、仕事に追われるカーラ…。
総勢15人、老若男女問わず様々な人々の恋愛模様が描かれる愛にあふれた物語。

おすすめポイント

豪華な俳優陣演じるキャラクターたち。それぞれの恋愛が交錯し、結び合う物語構成になっています。
友情、家族、同性愛。不倫、浮気、秘密。
様々な愛のかたち、悩み、別れに決断。
「愛」を多様な角度から切り取っているので、自分イチオシのキャラクターを見つけることができるでしょう。
個人的に花屋のリードが親友・ジュリアの恋人・ハリソンと奥さんとが別れていないことに気づき、ジュリアに真実に話すべきか隠すべきか、思い悩むシーンが好きです。
大切な人の悲しむ顔、苦しむ姿は見たくない、見せたくない。
家族、友人、恋人。どんな関係でも共通して言えることですね。

2.『チャーリーとチョコレート工場』

あらすじ

原作は児童文学界の巨匠「ロアルド・ダール」の『チョコレート工場の秘密(Charlir and the Chocolate Factory)』
貧しいながらも家族と慎ましく、幸せに暮らしているチャーリー。
彼の暮らす街にはひとっこひとり出入りしていない摩訶不思議なチョコレート工場があった。
ある日、チョコレート工場の経営者「ウィリー・ウォンカ」は「5人の子どもを工場に招待し、そのうちの1人には信じられない幸運を与える」と宣言する。
工場への招待状はチョコレートの中に入っている金のチケット。
チャーリーは幸運にもチケットを手に入れ、憧れのチョコレート工場へと足を踏み入れるが・・・。

おすすめポイント

バレンタインといえばチョコレートですよね。ということで、こちらの作品を選びました。
チョコレートの滝に開発室、縦横上下斜めに動く透明のエレベーターにウンパルンパ。
ファンシーな工場の空間に心惹かれること間違いなし。
全く関係ないのですが、ウンパルンパのお顔が高校の英語教師にちょっと似ていて笑ってしまう(ダンディで男前なおじ様先生でした)
そして、原作にはないウィリー・ウォンカの過去には大注目。
彼の父親は歯科医で厳しく、お菓子を食べることは禁止されていました。けれども、こっそりチョコレート食べてしまいます。
はじめて口に広がる甘味。あっという間にウォンカはチョコレートに夢中になりますが、父親は彼の気持ちを理解してくれませんでした。大人になったウォンカはチョコレート工場の経営者として成功をおさめますが、父とは仲たがいしたままです。
そんなとき、彼の背中を押すのがチャーリーでした。
ウォンカの幼少期があることで「家族」の物語としての深みが出ている構成となっています。
チャーリーがウォンカに教えてあげる「愛しているから心配なのさ」というセリフは、大人の方が心に響くものがありますね。

余談ですが、バレンタインデーに向けて自分のために数億年ぶりにお菓子作りをしました。
レシピを参考にチョコスコーンを作ったのですが、怪物の爆誕です。
参考レシピ

チョコレートスコーン??

ホットケーキミックスを使っているし、焦げたチョコもそれなりに美味しかったのですが・・・。もう少し、お菓子作りは勉強します。
失敗したけど、『チャーリーとチョコレート工場』を観たので帳消しになったよね。ということで、皆様もバレンタインデー、楽しんでください!

♡Happy Valentine♡ 

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