ずー

2016年と2019年生まれの兄弟の母です。 ストレス発散は美味しいものを食べてぐっす…

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2016年と2019年生まれの兄弟の母です。 ストレス発散は美味しいものを食べてぐっすり寝ること、たまに泣くこと。そして漫画や小説で非現実の世界に浸ること。 両家遠方のため、気楽に夫婦で育児生活を満喫中です。

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  • 子育て・日常

  • 息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話

    息子が急性散在性脳脊髄炎を患い倒れた急性期から完治を目指している現在までの経過をまとめています

  • 10年前のあの日-東日本大震災の記憶-

  • 思ったこと

最近の記事

手相刑事さんの手相鑑定、受けてみた

皆さん、こんにちは。 人生であまり占いというものに触れてこなかった私。 少しずつ興味を持ち始め、以前『家族パラメータ鑑定』を受ける機会に恵まれ、記事を書いていました。 そしてこの度、手相刑事さんという元刑事にして手相鑑定を行なっている方に手相をみて頂くことに…! 素敵な鑑定に感動しましたので、レポートにまとめてみることにしました。 拙い文章ですが、お付き合い頂けたら幸いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、今回手相刑事さんの鑑定を受けてみたい!と思っ

    • 息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話 その後6

      退院して初めての減薬から2週間後。 処方された薬が残り1包となったその日、再び息子を連れて主治医のもとへ向かった。 主治医の先生はいつもと変わらず、元気いっぱいの息子の様子を見て微笑みながらも、目の動きや手足の反射、片足立ちなどの運動機能を確認していく。 ひととおり診察が終わって、主治医の目線が息子から私に移った。 「さて、息子くんはとてもよく回復していますね。特に麻痺が残っている様子もありませんし、前回の減薬の影響で再発しているということもないでしょう。 処方されて

      • ついにきた、やりたい期!

        皆様おはようございます。 突然ですが、経験しないと分からないこと、世の中には溢れていますよね。 学生時代は母がやってくれていた家事が、こんなに多岐にわたっていたこと、分かっていなかった。 妊活する前は、夫婦になってある程度すれば自然と妊娠するのだと思っていた。 妊娠する前は、つわりって少し嗅覚が過敏になって、ある一定の匂いを嗅いだときだけ「ウッ」ってなるんだと思っていた。 出産する前は、産むのは大変だろうけど、それを乗り越えればおっぱいは勝手にドバドバ出てきて、赤ち

        • 10年前のあの日の記憶15

          4月に入り、ガスも復旧した。 少しずつ公共交通機関も回復し、溜まっていた仕事で早朝出勤、深夜帰宅を繰り返しているうちに、いつの間にか自宅マンションの工事も進んでいた。 GWに入るころには新幹線も動くようになった。 その間に、地震とは関係無く祖父が亡くなり、あまり集まることの無かった親戚一同で無事を確かめ合いながら祖父の冥福を祈ったり。 そんな慌ただしい日々を過ごしているうちに、日常が戻ってきたかのように感じた。 そしてとある休日、家族で出かけた帰り道のこと。 ふと

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          家族パラメータ鑑定、受けてみた

          以前からフォローさせて頂いて投稿を楽しみにしていたポンスキーさん。 先日投稿されていたこちらの記事を拝見して、 「なんて面白そうなのだ!」と、衝動買いならぬ衝動鑑定依頼をしてしまいました。 そんな私、実は算命学だけでなく占い全般ど素人の超初心者。 なんとなくうっすら『占いは統計学』という認識を持っていて、自分の分析ツールとして天気予報と同じようなスタンスで利用するものと考えています。 人生で『占い』を生業にしている方に依頼をして視てもらったことは一度しか無く、それも

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          息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話 番外編

          更新頻度が突然減ってしまい、申し訳ありません。「楽しんで記事を書きたい」「納得した記事だけを投稿したい」という思いから、毎日投稿に拘らず、少しずつ投稿を続けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実は、長男は今現在も倒れた当日の記憶が無い。 入院は彼にとって、とてもとても大きな出来事として刻まれている。 退院して数ヶ月経つ今でも、 「入院していたとき、ぼくすっごく寂しかったんだ。」 と、ぽつぽつと話し

          息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話 番外編

          【ふるさと納税】おすすめ返礼品紹介

          こんばんは。 突然ですが、皆さまふるさと納税していますか? 我が家は3年ほど前から始めて、毎年いくつか返礼品を頂いております。 でも、返礼品の種類が多すぎて悩むことありませんか? 欲しいものが決まっていても沢山の種類があってどれがより良いのか悩んでしまうんですよね。 そこで、今日は我が家で頼んで良かった!とリピートしている返礼品を2つご紹介します。 オホーツク産冷凍ホタテ貝柱https://item.rakuten.co.jp/f012190-mombetsu/1

          【ふるさと納税】おすすめ返礼品紹介

          4歳長男に色々質問してみた

          『息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話』という投稿をしているのですが、長男個人の性格が分かるような投稿はしたことが無いので、こんな記事を書いてみました。 4歳の男の子の考え、千差万別だとは思いますが、興味があったら見てみてくれたら嬉しいです! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ のんびりと起きた休日の朝、布団の中でおはようと言い合う瞬間はなにより幸せだ。 ふわふわ、ムチムチの長男のほっぺたをすりすりしながら抱きしめる。 あたたかい体温に心地よさを感じな

          4歳長男に色々質問してみた

          息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話 その後5

          退院後初めての減薬の日がきた。 入院中に3食後から朝夕食後へ減らした服薬を、朝食後だけにする、というものだ。 退院日に医師から『退院からこの日まで健康状態に問題が無ければその予定で進めるように』と指示を受けた。 今長男が元気に過ごしているのは、薬によって自分の免疫を抑え込めているからで、薬を減らせば途端にまた脳や脊髄に炎症が出来てしまうのでは無いか…。 当時は薬を減らすと言われる度にそんな不安に襲われた。 けれど、ステロイド薬の服薬期間が長引けば、副作用のリスクも出

          息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話 その後5

          初めて献血に行った話2

          希望を伝えてしばらくすると、医師からの問診があった。 タブレットで回答した問診内容の確認として、 ・前日に湿布薬を使ってしまったが問題無いか ・授乳中であること(一日一回程度) という確認もしてもらった。 どちらもいくつか質問を受け、問題無いと診断を受けた。 疑問点はスタッフの方や問診の先生が快く答えてくれたので、あまり緊張することもなくリラックスして過ごせたと思う。 その後は検査のための採血を行った。 血液検査や貧血では無いかなどを調べる為のものだった。

          初めて献血に行った話2

          初めて献血に行った話1

          今よりもう少し寒い頃、生まれて初めて献血に行った。 厳密には高校生の頃一度しようとしたのだが、貧血と判定されて出来なかった。 最寄駅やターミナル駅で、 「献血にご協力を!」 「今献血量が足りていません!」 そう声を掛けている場面を今までの人生で何度か見ていた。 その度に「私が血を提供することで誰かの役に立てるのなら行きたいな」と思いながらも、忙しさにかまけて後回しにしてきた。 そんな私が重い腰を上げたのは、急性散在性脳脊髄炎で倒れた長男への治療で、免疫グロブリン

          初めて献血に行った話1

          10年前のあの日の記憶14

          電気が復活したことで、マンションの貯水槽から水を動かすことが出来るようになり、水道も使えるようになった。 ライフラインが二つ一気に戻ったことで、とても便利に感じた。 しかし、相変わらず公共交通機関は復活せず、通勤は自転車。 震災後の混乱による業務増加と、休んでいた間に溜まっていた分を消化するのにしばらくは早朝出社、深夜退勤を繰り返す日々だった。 そんな生活に慣れるほど日数は過ぎたが、ガスだけは中々復旧しなかった。 ガスが無いと一番困るのはお風呂。 まだ雪が降ること

          10年前のあの日の記憶14

          息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話 その後4

          再び保育園に通い始めて2週間。 その間も体調に変化はなく、穏やかに日々がすぎていった。 この日は長男が出たがっていた発表会の当日だった。 本当だったら誰よりも見に行きたかったのだが、今年は感染症拡大防止の為、参加出来るのは保護者一名のみとなっていた。 さらにタイミングが上手くいかず、寝る時だけはママがいないとダメな次男が、発表会開始直前にお昼寝を始めてしまった。 直前までどちらが行くか悩んでいたが、泣く泣く夫に見に行ってもらうことに。 この頃、入院期間の仕事の遅れ

          息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話 その後4

          4歳の発想力

          突然ですが、『グーチョキパーでなにつくろう』知ってますか?(グーチョキパーのうた、とも言われているそうです。) グーチョキパーで グーチョキパーで 何作ろう? 何作ろう? でおなじみの手遊び歌です。 大体やってみると出てくるのは パーとパーで「ちょうちょ」 チョキとチョキで「カニさん」 グーとパーで「ライオン」や「ひまわり」 チョキとグーで「かたつむり」 あたりがおなじみですよね。 私も例に出したものあたりを使って、子供達が赤ちゃんのころから遊んでいた

          4歳の発想力

          2021年、チャレンジしたいこと

          2021年が始まってもう3ヶ月… 今更感が出てしまうタイトルですね。 淡々と過ごしているとあっという間に日々が過ぎてしまって、もう1/4が終わりそうです。 人生でやってみたいことはいくらでもあるのですが、まず今年必ずやりたかったことは、息子の闘病記を書くことでした。 まだ完治していないのでやり切ったとは言えないのですが、発症から急性期治療の情報を纏められたので、今のところの目標達成は出来たかな、と思っています。 もちろん今後もマイペースに続けていこうと思います。

          2021年、チャレンジしたいこと

          失敗の記憶を封印する

          皆さんは、失敗したことや、恥ずかしい記憶を思い出してしまうことありますか? 私はよくあります。 私の人付き合いは少数精鋭で深く付き合うことが多いので、常に連絡を取り合う人達は本当に大切にしたいのです。 だから、友達と会話して盛り上がった後の帰り道などは、 『あのときこう言えばよかったかなぁ』 『こういう言い方のほうが良かったかも』 なんていう1人反省会を行ってしまうタイプ。 そんな私の脳には、私の意思に関わらず、たまに過去の失敗をふと思い出させてくる機能がついて

          失敗の記憶を封印する