daiki miyasako

センター国語90点の元編集長です。 情緒を拾って生きたい。

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マガジン

  • ジューニブン生活帳

    • 4本

    シェアハウスジューニブンに関する記事をまとめています。

最近の記事

AIが示唆する「働く」と「学ぶ」の新しい可能性 - 個人の成長を促すパートナーとして

こんにちは。最近の休日はもっぱら引きこもって、AIと話すことが多くなってきた宮迫です。 先日は多くの方に記事を見ていただきありがとうございました。 実は上の記事は約8割をAIに書いてもらって、最終調整を自分が行うという流れで作成した文章でした。 そのことをフェイスブックのコメント欄に記載したところ、どんなふうにAIを使っているのかを詳しく聞きたいと友人から声をかけていただき、日曜の朝に繋いで、簡単な勉強会をおこないました。 今回その中で、ChatGPTやClaudeなど

    • 【もっと身近なCAMPFIREを】作成公開アップデートから振り返る、クラウドファンディングの現在地

      こんにちは、CAMPFIREカスタマーサクセスチームの宮迫です。 2019年のCAMPFIREに入社してから早いもので今年で5年目。これまでカスタマーサクセスチームのキュレーターとして、数多くのプロジェクトオーナーさんのサポートをさせていただき、現在は主にチームの運用改善を担っています。 私自身は、「誰もがありたい自分として生きれる社会を作りたい」という夢のもと、その夢の実現に最も近い場所としてCAMPFIREを選び、そして5年前から変わらず、今もクラウドファンディングの

      • 2023年、インターンシップは手作りの時代へ

        新年あけましておめでとうございます! クラフトインターンというサービスを昨年立ち上げ、運営しています宮迫大樹です。 2022年は多くの方に支えていただき、無事初めてのサービスリリースを行うことができました。 皆さん昨年は大変お世話になりました! 本年は、このサービスを大きく成長させる年にするため、新年一番大口をたたいてみております。 昨年は各所で「クラフトインターン」「クラフトインターン」といい続ける一年でしたが、その度に「どうしてそんなことをやろうと思っているの?」と

        • 【静岡 三島・長泉】シェアハウス『ジューニブン』はじまります!

          (※この記事は2022年06月に情報を最新版に更新しました。) こんばんは。こんにちは。はじめまして。 静岡県、三島駅から西に歩いて十二分。 2021年4月からスタートしたシェアハウス『ジューニブン』オーナーの宮迫大樹と申します。 ジューニブンは釣り人のダイキと猟師のナユが結婚を機にはじめたシェアハウスです。 家賃に加え、食事や家事、週末のアクティビティなど、少し多めに人生をシェアすることで、十二分に豊かな毎日を住人とともに作っています。 春には野草を摘み、夏には海で魚

        AIが示唆する「働く」と「学ぶ」の新しい可能性 - 個人の成長を促すパートナーとして

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          4本

        記事

          赤紫蘇ジュース

          夏休み。 小学生よりずっと幼い頃から、夏の飲み物といえばシソジュースだった。 ラムネでもコーラでもなく、祖母が作った真っ赤なシソジュース。 グラスに氷を入れて、2Lペットボトルいっぱいに入った濃厚なシロップを水で割る。 甘くて爽やかでほんのりと酸っぱい。 炭酸水で割ればいつもより少し大人の味になる。 小学校低学年まで2Lのペットボトルを冷蔵庫から取り出す事ができなかったので、母にねだって作ってもらった。 めいいっぱい肌を焼いた日には、帰りがけのいちばんに。 冷房のき

          赤紫蘇ジュース

          祖母の葬式、父の戦い。

          一月十日、3日前からこの日が祖母の命日になった。穏やかで和やかで悲しいお葬式だった。 御年85歳。 彼女は父方の祖母であり、足腰が弱り高台にあった大分での家での一人暮らしが困難になったことから、10年ほど前から一緒に福岡で生活していた。 妄想気味で被害者意識の強い祖母は人を愛することが不得意で、つい意地の悪い発言や身勝手な振る舞いをしてしまう。 そのたびに父を怒らせ、そうして二人の溝は熟成を重ねながらゆっくりと最後を向かえていった。その葬儀が昨日執り行われた。 「お

          祖母の葬式、父の戦い。

          「傲慢で始まりダサいで終わる。」農業インターン6日目

          インターン6日目。実習最終日。 本日のメインコンテンツはみそづくり、出荷用の収穫、包装。そしてそうた先輩と遊ぶこと。 ありえないほど濃厚で、あっという間に毎日が終わっていった一週間。明日の報告で終了です。 自分という存在を各方面からめっためたに叩き続け、大学生活で肥大化した自尊心を刈り取って耕して、人からの意見をもらって、ざっくざくにほぐされました。 大学生活で最も濃密な一週間、本当にいい時間でした。全体の振り返りはまた後日に。 お世話になった人ひなた農園 なってぃ

          「傲慢で始まりダサいで終わる。」農業インターン6日目

          いつも答えは『やる』か『やらない』か。農業インターン5日目

          インターン5日目は今回お世話になる3件の農家さんの中で最初に志和で農業を始めたひなた農園さん。 なってぃさんと話していると、何を話していても「とにかくやるしかない」という話に落ち着く。ちょっと前までそれは考えてない人の発言なんじゃないかと思っていたけど、それは違った。 どんな問いも最後は何かをやるかやらないかしかない。知らないことはやってみないとわからない。後はとにかくやっていこう。 お世話になった人ひなた農園 なってぃさん、みかさん 7年目の有機農家さん。以前は東京の

          いつも答えは『やる』か『やらない』か。農業インターン5日目

          農業インターン4日目

          本日は中休憩 作業は少なめだったけど、お二人とゆっくりいろんな話ができた。 お世話になった人自然農園すま 隼人さん、みほさん 作業行程①ごぼうとネギの収穫 ②土づくり 野菜を回収した畑に、野菜くずやおから、米ぬかなどをばらまきトラクターで漉き込む ③ニンジン畑の草むしり ④カツオ菜とたかなの収穫 食べたもの 昼ご飯 お味噌汁とアジの干物、目玉焼き、ピクルス 野菜が多くてお揚げが入ったみそ汁は最高 夜ごはん 水炊き カツオ菜、ネギ、ニンジン、春菊など野菜がメイ

          農業インターン4日目

          「先生は人間じゃない、地球」農業インターン3日目

          本日は二日間お世話になったジョニー農園さんを後にして、自然農園すまへ。 旦那さんの隼人さんは、就農二年目の今回お世話になる中では最も若手の農家さん。 前職が建築関係だったこともあって、必要な道具や小屋もサクサク自作します。今日は畑から離れて道具づくりを手伝いました。農業体験というか百姓体験。 作業後はおうちに二組の来客が。その中のおひとり、濱村さんは今まであったことのないトンデモない人で。。。 お世話になった人 自然農園すま 隼人さん、みほさん就農二年目の農家さん。

          「先生は人間じゃない、地球」農業インターン3日目

          「愛のために欲望があるとも考えられる」農業インターン2日目

          農業インターン二日目、想像していた以上に自分に向き合わされる。多くの人が自分に与えようとしてくれる。そして僕がすぐに返せることなんてほんとにない。 自分にとって、自分の存在意義は与えること、人に何かを提供することだった。でもそれだけを求めることもまた自分勝手なことかもしれない。 ただそこにいる、ただいただく。 今すぐ返そうとしない。一緒に今の時間を楽しむ。 それが自分に与えてくれる人に対する礼儀だし、今を生きるということかもしれない。 ただ受け取ってみる。その時をじ

          「愛のために欲望があるとも考えられる」農業インターン2日目

          農業インターン 1日目

          3月12日から1週間。僕は大学生活最後の時間を志和の農家さんの家で農業をして過ごす。このタイミングで農業をやる理由は以下の三つです。 ①東京に出る前に東広島だから体験できることをしたかった。 ②東広島に何か一つでも多くのものを残したかった。 ③農業を通して、自分のこれまでの人生を清算したいと思った。 そしてこのnoteではこれから7日間で体験したこと、学んだことを、備忘録のように毎日簡単に更新していきます。 今日から始まった農業インターン。1日だけお手伝いをしに来たシェ

          農業インターン 1日目

          はるやすみとこれから

          前回の話はここから。 世界半周の話はまた気が向いたときにしよう。 今回は春休みの足跡メモ。 1月末に卒論を書いて、2月14日にプレゼンを終えた。 そこから二つのイベントを経て、僕の卒業旅行へ。 今はバスで広島に戻る際中、日記のようにゆるゆると書いていこう。 ルールは守らないけど生徒思いな指導教官に尻を叩かれながら書いた40ページの論文に、自分の大学生活のすべてが詰め込まれているとは到底思えないが、自分が大学から学んだことの集大成といえばそれなりに納得ができる。 それ

          はるやすみとこれから

          ただ旅をしていた。きっと今も。(前編)

          「人生とは長い旅路である」そんな言葉に心から共感できる人はどれだけいるのだろうか。 僕は大学生活の間に二度の大きな旅を経験した。「旅」とは何か、「大きな」とは何か。そんな言葉が飛んできそうだが、それはそれでいいと思う。 どんな言葉も僕には僕の定義があるように、あなたにはあなたの定義があると思う。「本気」という言葉が「すべてをなげうって何かに打ち込むことだ」という人もいれば、「勇気を出して発言すること」だという人もいる。 旅の話をすると「旅と旅行の違いは何か」という問いが

          ただ旅をしていた。きっと今も。(前編)

          提出期限の前日まで筆が取れない僕らは

          ふらふらと日記を書く。 最近は毎日、懐かしい友人なんかと酒を飲み、2時を回って眠くなったころに解散し、昼前まで眠る。 シェアハウスの誰かが食べる昼ご飯に合わせて朝ごはんをいただき、最近感じたことを共有しあいながら、それおいしそうだねと一口いただく。 そこからふらふら今日を始めようと身支度を整えて14時。 手遅れながら焦り始める。今夜の飲み会まで5時間、つまり今日はあと5時間しかないのだなんて思いながら、PCを開きカタカタとやるべきことをやる。 …。 うそをついた。

          提出期限の前日まで筆が取れない僕らは

          カービィ的人生観とドラクエ的人生観

          はじめまして。こんにちは、デコログから始まり、アメブロ、はてなと今まで何度もブログをはじめては、3つ4つほど投稿して使わなくなるを繰り返していました、みやさこです。 このnoteが流行ってきたときも、「やってみようかな。」と「どうせ続かないしな。」を繰り返していましたが、ちょっと発信することへの欲求が高まってきたので性懲りもなく書いてみます。どうせ長続きしませんがそれでよい。 自己紹介もしかしたら、僕のことをよく知らずに読んでくださる方も一人くらいいるかもしれないので、簡

          カービィ的人生観とドラクエ的人生観