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いつも答えは『やる』か『やらない』か。農業インターン5日目

インターン5日目は今回お世話になる3件の農家さんの中で最初に志和で農業を始めたひなた農園さん。

なってぃさんと話していると、何を話していても「とにかくやるしかない」という話に落ち着く。ちょっと前までそれは考えてない人の発言なんじゃないかと思っていたけど、それは違った。

どんな問いも最後は何かをやるかやらないかしかない。知らないことはやってみないとわからない。後はとにかくやっていこう。

お世話になった人

ひなた農園
なってぃさん、みかさん
7年目の有機農家さん。以前は東京の花屋で働いていたが東北大震災をきっかけに食に関わる仕事に就こうと思い移住。お子さんが二人いて長男のそうた君はよく僕と遊んでくれる。

作業行程

①ぼかし(混合肥料)づくり

②草むしり

③きゃべつ畑の整理

食べたもの

昼ご飯
春菊のパスタと五目飯

夜ごはん


チキンステーキ、ルッコラのサラダ、春雨の炒め物、肉豆腐、ジャンバラヤ

雑記

すべての問は「やる」か「やらない」に収束する。
やらないなら求めてはいけないし、やるならとことんやる。

やることをやってからその先にたのしいがある。

投資すると期待が生まれる。

本来売り手と買い手は平等なはずだけど、構造上買い手が多くなるから、買い手が偉いという誤解が生まれる。すべてのものは売り手が売らないと言わなければいくら出しても買えない。

農業にはサービス業の側面もある。期待を裏切らないために結果を出すしかない。自分たちは野菜を作るしかない。

花粉症でないことは一つの強み。

植物は個、虫は集で生きてる。じゃあ人間は?

時間を感じながら生きる必要はあるのか?腕時計を外してみよう。

時間を感じず、朝が始まって夜が来るだけだとしたら、どんな過ごし方をするか。ずっと働いてしまいそう。

便利さは余白を奪う。手紙が届くまでの時間、黒時計を回しながら相手のことを考える時間こそ尊かったかも。

世代の変化を知っている人とコミュニケーションをとることで、ようやく今自分が持つものの価値を理解できる。
めんどくさいという状態は、各種のコストが得られるメリットを総合的に上回っている状態。年をとるほど、ワクワクすることが減って、コストが増える。今やろう。

やったことがないことは、やる価値があるかないかわからない。それはやってみたほうがいい。

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