発達障害の輝かしい未来 他人と違う個性は武器
発達障害は「病気」だと
思われがちですが、
脳の働きの違いによるものです。
ポジティブに表現すれば、
「脳の個性」
治すべきではありません。
ネガティブな印象を持たれますが
見方を変えると自身の「武器」にもなるんです。
今回は発達障害の
輝かしい未来についてお話します。
発達障害とは
主に次の3つに分類されます
ADHD:注意欠如・多動症
ASD:自閉スペクトラム症
LD:限局性学習症
どれか1つという訳ではなく、
混合していることもあります。
ADHDの特徴
「忘れ物チャンピオン」
と言われるような方が、
ADHDの典型です。
整理整頓が苦手などの
困りごとがあります。
しかし、興味のあることに没頭し、
その分野で天才的な才能を発揮する
可能性を秘めています。
ASDの特徴
対人関係が苦手
こだわりが強い
自分の中のマイルールがあったり、
臨機応変な対応が苦手です。
一方で集中力に長けているので、
業務や言われたことを
完璧に仕上げることができます。
LDの特徴
次の3つに分けられます
読むことが難しい
計算や推論が難しい
書く事が難しい
しかし、論理的思考能力が高く、
複雑なことを相手にわかりやすく
伝えることなどが得意なんです!
個性は武器になる
日本では「周りと同じ」が
どうしても好まれる傾向にあります。
発達障害というレッテルに囚われず
ポジティブに考え方を変えてみてください。
多動を活かしたサッカー選手、
こだわりが強い研究者と
「個性」を武器にできますよ!
まとめ
周りと違うものは無理矢理合わせようとせず、
個性として認識してみましょう!
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