子どものうつ病とは 安心感を与える大人の接し方
まさか子どもが
うつ病になるの…。
と大人は考えてしまいます。
小学生の4人に1人が
うつ病という研究もあるんです。
人間は若くても、歳をとっていても
マイナスな気持ちになるもの。
今回は子どものうつ病について知り、
周りの大人の接し方についてお話します。
うつ病になる原因・親の転勤による引越し
弟、妹ができる
進級時の環境変化
両親の離婚や再婚
学校、クラスに馴染めない
環境の変化がストレスとなって
発症することが多いです。
子どもに出る“うつ”の症状
食欲不振
吐き気、めまい
イライラ
寡黙
不登校、ひきこもり
周りの大人が普段から
子どもの様子を観察して
変化に気づくことが大切です。
大人より精神が不安定
大人に比べると子供は、
精神的に不安定。
急に落ち込んだり、
急に泣いたり、はしゃぎ回ったりと
気分の浮き沈みが激しいんです。
子どもがゆえの不安定さと
混同されやすいので
気をつけて見てあげて!
接し方のポイント①
うつ病の子どもに
「しっかりしなさい」などと
否定的な声掛けは、1番ダメです。
「嫌なことがあったの?」
「どうしたの?」と
理由を聞くことが大事。
周りの大人が安心できる
居場所をつくってあげて!
接し方のポイント②
うつ病の子供は
放ってほしい反面、
孤独を怖がります。
周りの大人が焦るほど、
子どもも情緒不安定に
なっていきます。
大人が「周囲」に相談し、
「専門家」の助けを
借りることが大切です
まとめ
少しの変化にいち早く
気づいてあげることが大切です。
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