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「個性の見つけ方」というクリスマスプレゼント🎁🎄
今日は、学生団体をやってる高校の後輩Kくんが「クリスマスパーティーをやるので来てください😆」と言うので行ってきました。
正直、ただのお遊戯会になんて行く価値ないって思っててw「今後何かKくんにイベントの集客とか手伝ってもらうかもしれないし、今のうちに恩を売っとこう」というとっても性格の悪い打算的な気持ちで参加しました。(失礼)
でも結論から言うと、はい。マジ謝りたいです。Kくんごめん。かなり最高だったわw
その学生団体のコミュニティが、基本学生なんだけど、OBもいて、なぜかその団体のメンバーの弟が来てたり、もっと世代を超えたちっちゃい子供が来てたり、はたまたおじいちゃんが来てたりwすげえ良い感じのバランスで盛り上がってたんですよねw
「子どもまで連れて来れるコミュニティ作れたら幸福度的にもう勝ちなんだな」って学びました。子どもたちがビンゴ大会とかになったらめっちゃ盛り上げててw「アイス!アイス!」とか景品欲しくて連呼しだすみたいなw楽しかったw
でも、それよりも俺が今日1番得た収穫は、最後にして下さった「講演」。
東工大を首席で卒業するという異次元の頭の良さを誇る方の講演。「個性の磨き方」的なテーマ。
みんな「自分の個性ってなんだろう」って悩む。ここで言う個性は“価値”みたいなニュアンスでもとれる。自分の価値ってなんだろう。
「身体的なものや能力的なものが個性?でもそれは、上には上がいる。それだとなんか逆に上と比べて萎えちゃって。それって結局ただの”差異“。じゃあ一体“個性”って何?」みたいな話。
その講演では“原石”と“宝石”で例えてらっしゃってて、いわば原石が差異。カタチはもちろんみんな違う。そして宝石が個性。原石を磨かないと宝石って出てこない。だからとにかく磨くんだと。磨かないと個性なんてもんは簡単には見つかんねえんだぞと。
じゃあどう磨くか。要素は2つ。
1つは、ダイヤモンドはダイヤモンドカッターで磨く。だから「自分を磨いてくれる人、師匠を捕まえろ。」という事。
もう1つは、宝石のカットの仕方には様々な種類がある。ブリリアントカットなんだのかんだの色んなカットをして、宝石の中で複雑に光が屈折して宝石は輝く。だから磨く時は「様々な面から磨く」という事。
結論としては自分の個性を見つけるためにはこの2つ「師匠を見つける」「様々な角度で個性を磨く」そんなお話でした。
これは肝に銘じておきたいなって思った。今の俺で言うと師匠と言える人は誰なのかよく分かってない。
でもこれからたくさんの人と会う中で常に師匠探しのアンテナを張っておく事で「この人だ!」と思えればとことんその人から学び続ける事で自分の個性が少しづつ見えてくると。
それを実際に頭の良い人から聞くとふむふむって腑に落ちるというwいやーこれが大事ってことが聞けただけでも行った甲斐がありました。本ばっか読んでちゃダメっすね。
講演の後本人と話しましたが、「ベストセラーよりロングセラー」って仰ってて、ロングセラーを読み漁りつつ頭だけじゃなく足も動かします...
そして、「様々な面から磨く」というのは、やっぱり毎日同じメンツの学生バイトと週5で過ごしていても中々磨かれない。
もちろん学べるところはたくさんあるけど。色んな人から刺激をもらってアドバイスを受けながら邁進していきたい。うん。そんな学びを与えてくれた素敵なクリスマスパーティーでした。
クリスマス最高。
(アイキャッチ画像は、参加者全員に配られたクリスマスプレゼントのメッセージカード)
そろそろ今日はこの辺で!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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