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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道! 人生最大の危機の巻⑦

霊能者も宗教も解決できなかった問題を解決してくれたのは従妹の親友の
専業主婦でヒーラーの真理さんでした。
私は、30年税理士をしている。

人生最大の危機は、まさかの税理士資格剥奪の危機だった。

東京大神宮のお神籤の
「願い 思い通りです、しかし、やり過ごせば悪し」
に従い、税務署宛に請願書と直談判ののち、卑怯にも笑うセールスマンの喪黒福蔵似の調査官は、「懲戒」とも、「署長がただではおかない」
「○○さん(納税者)が馬鹿だ」とも言っていないとの賜ったのだ。

しかし、まだ、懲戒のリスクはある。
言った話と懲戒は別の話だからだ。

私はかまをかけた
「解りました、出すものを出しますよ。」
私も恫喝と脅しで対抗したのだ。
国家賠償訴訟を臭わせたのだ。

真理さんと、キョン吉田君と翌日会うことになった。
真理さんは、私を視るなり
「首を絞めているものが見えます。」
「呪い返しですね。」
という。

真理さんと神社参拝に同行するキョン吉田君までが、
「首に青い筋が入ってます。」
※彼は神社担当で、真理さんに降りる神託の記録をしてくれている。
 視えるようになったとは!

明日、調査官と直接に対峙する。
怒りの感情の持って行き場がなかった。
「やられたらやり返す、倍返しだ」
で眼にものを見せてやりたい。

そんな私に真理さんは、
「佑子さんと話してください。」
だった。
佑子とは、私の妹だ。
二つ違いの妹は、何歳になってもねずこのようだ。(鬼滅より)

その夜佑子に電話をすると、ドイツの話をし始めた。
確か佑子は、日本史選択のはずだ。

第一次大戦後、イギリスとフランスは多額の賠償金をドイツに課した。
ドイツ国民の恨みは、ナチスドイツの誕生のきっかけになった。
フランスは占領されイギリスはVロケットによる空襲で破壊された。

恨みは、ずっと後まで続くと佑子は言う。
神仏は、恨みは呪いになると言いたいのだろう。
妹の口を借りて。

妹は、60過ぎた自分に「お兄ちゃん」といってくれる。
寅さんのさくらのようだ。
子供のころの楽しい想い出が蘇る。
優しい妹だ。

その日、佑子からのラインは
「やられても、やり返さない」
と送ってきた。
半沢直樹の逆だ。

その日、慈悲の瞑想で憐れな調査官を祝福した。

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