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シンクロニシティ!ライトワーカーの道!神と仏の巻

1999年7の月、世界は終わるはずだった。
2020年世界は続いている。

世紀末、オカルトブームとオ○ムを始めとする、
体に入り 滅亡を謳った宗教の台頭。     
 
かくゆう私も、宗教ではないというスピリチャル団体に入り、
20代を無駄にしました。

神の不在は、その後も続き、60を前にして、従妹の親友の
真理さん、真理さんの友人の のんさんから、これでもかと
神の実在を経験させられた。

真理さんも のんさんも、タレントの噂話のように神仏の話をする。
先日も、有楽町の喫茶点で、二人の話に聞き耳を立てる。

のんさんは、最近「徳」という概念にハマっているらしく、
中国の古典に、「積善の家には余慶あり」
          
意味は、善い行いをする家には、必ず良いことが起きると言う
意味らしい。

よく宗教団体では宗教団体に寄付をすることにすり変えられる。
自分も何百万もドブに。       
 
のんさんは、仏の名前を唱えるだけでも徳に繋がると言う。
真理さんも、南無阿弥陀仏を唱えるだけでも、仏に通じる。

「助けてくれる。」
「本当に、苦しく直ぐにでも救ってほしいときは、阿弥陀様か
大日如来の真言を唱えると良いわ。」
と言う。

確かに、2020年春に、真理さんの御蔭で命拾いした北九州の
社長も 毎日、仏壇に向かって、南無阿弥陀仏を唱えていたと言って
いたし 。

そういえば、真理さんの社長への始めの一言が 、
「阿弥陀仏の導き。」
と言っていたことを思い出した。

のんさんは、
「神社には、神霊はいらっしゃるものの、 個々人に合った神社に
いかないと意味がないの。」
と言い切る。
人の出会いも縁であるように、神との縁も相性もあるらしい。

先日も、のんさんと真理さんは、富士の北口浅間神社に御参りした際
御利益の恋愛の神とは、全く違うエネルギーを感じたと言う。
めまいがして、黄泉の国かと思ったほど。

人が合う神社は、個人によって違うらしく、せいぜい3社程だという。
ここを人々に教えて差し上げられたら、どんなに喜ばれるだろう。

私には苦い経験がある。
世の中には、神社の神を食い物のにしている団体がある。
          
1980年代に所属していた団体では、毎年、箱根、鹿島、白山、伊勢神宮に 団体参拝した。3日3晩寝ず、神の言葉を待った。1分で終わりだ。

一回の参拝ツアーで30万円を 支払った。
そののち、その団体は脱税で新聞沙汰となる。
リーダーはアルマーニだ。

それを二人に言うと、
「簡単に教えられますよ。」
と言い切る。

言質をとった自分は、クライアントに伝えると、わざわざ、新幹線に乗って、聞きに来たという逸話がある。
64歳の医師も毎月伊勢神宮にお参りするものの、確信を得られなかったらしい。

縁有る神と神社を教えてもらい、アドバイスも受け 大変喜ばれて、帰っていった。
この経験から、2人は 神社のセッションとして、広く神縁を人に伝えていくことになる。

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