シンクロニシティ！ライトワーカーの道！その断捨離は大丈夫？…の巻①

毎夜毎夜の霊現象に、宗教も、霊能者でも解決しなかった、
わが家の問題を、真剣に(後で聞くと、命がけで)向き合ってくれた
のは、従妹の親友専業主婦の真理さんだった。

片付け術が世界的にブームという。
全米で、渡辺謙より有名なのは、「こんまり」さんこと
近藤麻理恵さんだ。
著作「人生がときめく片づけ魔法」はベストセラーになった。

女性が、家庭を飛び出し、日本を飛び出し、世界で活躍されていることは、素晴らしいことだと思う。

２０００年代、それまでヨガの言葉であった断捨離は 、
片づけの言葉になった。

断捨離は、一言でいえば、思い切って家の物を片づけるだ。

効果は…と言えば、
１、お金が増える 
２、恋愛運があがる
３、仕事運があがる
４、心に余裕ができる。
５、開運する。

と言った具合だ。

専業主婦で、ヒーラーの真理さんは、断捨離はやり方、ゆとりとバランスも大切と言う。
私は
「え～、断捨離なのに、この期に及んで、ゆとりとバランスですか？」
と問いかけると、

片づけは一気にやりすぎると、空虚と虚しさで、また物を増やしたりしてしまうと言われますし、人との縁が切れ、孤独になることもあるかと思います。
生活必需品まで捨ててしまうと、寿命を縮めることもあると思います。
と言う。

「そ、そんな。」
「いる、いらない、必要、不要で良く考えることなしに捨ててしまうのはあまり良くないと思います。」
「白黒二択で捨てるのはちょっと問題があるのかなと思います。」
「？」
二択以外にあるのか？と思いつつ、次の言葉を待った。

「物には魂が宿っていると言われています。」
私は、
「魂ですか？」
と尋ねると、
「愛とか、真心かなと思います。」

「？？？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく