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ラジオ番組 ミラクル・サウンド・バイブレーション 2022.10.5選曲リスト

三重県は四日市で心療院を営む「星心会」さんプレゼンツで今月から始まりました “感性を磨き 細やかな精神をつくる ラジオ番組 〜ミラクル サウンド バイブレーション〜”

番組についてはこちら

わたくし、パーソナリティ(っていうの?)を仰せつかりました小野絢一郎の屋号が勝手に番組名となり、10月よりスタートする運びとなりました。
ご視聴の皆様どうぞよろしくお願い致します。


企画のそもそものきっかけは、星心会代表 齊藤蓮氏の提案なのですが、どうも私の音楽遍歴・選曲をいたく気に入っておられる模様で、「是非披露する機会を」との熱い思いを賜り、買い被りとは感じつつも恐縮ながら巻き込まれることと相成りました。

齊藤氏とは大学時代からの友人で、かれこれ20年来の付き合い。在学中より、お互いアウトローな立ち位置で浮いていた可能性もあるのですが、キャンパスライフよろしく彼とは良く音楽の話をしていました。というよりも、お勧めを訊かれるものでそれに毎回答えていたわけですが、それが逐一彼のツボにハマり、彼にとってはある意味Disk Jockey的な立ち位置になっていた可能性があり、20年の時を経てこうして持ち上げられたというわけです。痛み入ります。

申し遅れました。わたくしシンギング・リンという楽器を主に演奏する演奏家として活動しております小野絢一郎(ジュンイチロウ)と申します。シンギング・リンとは、静謐で清らかな音を奏でる音響楽器なのですが(話が長くなりそうなので詳しいことは別の機会に譲るとして)、そうした世界観とは方向性を異にする音楽人生を歩んで参りました。幼い頃より音楽が好きなギター少年、ロック小僧ですね。大音量の歪んだラウドなギターをかき鳴らすことに快感を感じるロック野郎。ただ、音楽的センサーが些か“アレ”な節があるのか、一般受けとは微妙に逸れたところに魅力を感じる感性があったようで、同世代の趣味とはなかなか混じり合わないところもあったと記憶しています。

この度オファーを頂いたこの企画ですが、基本的には私が今まで聴いてきた音楽を独断と偏見でチョイスし毎回紹介するものです。決して博識ではなく(むしろ浅学、ホントに)、皆様に偉そうにご紹介するなど僭越も甚だしいことではありますが、自分の音楽経験を振り返る、あるいはまた新たな音楽航海への船出をする上で良い機会と思い受けた次第です。基本的には自分がその時聴きたい曲が中心になるかと思います(色々なバランスを取りつつ)。

興味は人それぞれではありますが、たまには好き・嫌いを取っ払って他人の選曲に耳を傾けてみるのも良いものです(だから“ラジオ”と謳っているわけですが)。皆様の感性と精神の耳(滋)養にお役に立てれば幸いでございます。

念の為お断りさせて頂きますが、くれぐれも“独断と偏見”のもとにお送り致します。お耳やわらかにお聴き下さいませ。では!


2022.10月5日の選曲

テーマは“秋に聴きたい曲”
個人的な思い出によるものですが、秋になるとこのアルバムを聴きたくなるんですよね。まだ時期的にちょっと早いけど、空気が乾燥してきて、葉っぱが色付き、乾いた風が吹いてくると疼いて聴いてしまいます。
曲の“乾燥具合”がなんとも丁度良いんです。

どちらもイギリスのアーティストですね。
イギリス🇬🇧行ったことありませんが、こういう空気感を生み出す風土があるんですかね。

ちなみに、僕は秋以外ほとんど聴きません。
季節ごとに聴きたい曲があるのはなかなか乙なものです。

・It's A Very Deep Sea / The Style Council


・Confessions 1, 2 & 3 / The Style Council

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・Modern Love / David Bowie

・China Girl / David Bowie

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