【Schooでの学び】今年の大河ドラマ徳川家康について要チェック!
■はじめに
今年、2023年の大河ドラマは徳川家康の生涯を描きますよね。放送前の予習として読んでいただけたら嬉しいです。
そこで、今回は徳川家康について紹介します。
学校の歴史の授業で習い、誰もが知っている徳川家康。実は長生きした人物なんです。
1.“徳川家康”とは?
“徳川家康”とは、どのような人物だったか最初に少し紹介します。
愛知の三河で“松平竹千代”と名付けられ、生まれました。名前の由来は両親の願いにあったそうです。「しなやかで強く育ちつつ長生きしてほしい」とのこと。健やかさを願って22歳で“徳川家康”と名づけられました。
2.徳川家康と戦国・江戸時代
家康は苦悩ありの激しい人生を送ってきた人物と言えます。
6歳の時、織田家と戦う為、今川家と同盟を結んだ家康。戸田康光の捕らえによって織田家に移動しました。
1560年、桶狭間の戦いが勃発。織田方にいた家康は今川家に移動しました。大雨の中、織田信長が今川義元を打ち取りましたが、家康は残されました。後に、清洲同盟で信長と結びました。
つまり、家康は人質の時代であった6歳の時から信長と出会っていたと言えますね。ちなみに、家康は信長に川でおぼれさせられて死にそうになったそうです。史実として本当かどうかは疑問に残ります。大河ドラマで描かれるかどうかも楽しみです。
武田軍に敗北した三方ヶ原の戦い。家康は窮地に立たされたことで人生の中で最も危機だった時でした。
天下分け目の戦いであった関ヶ原の戦いでは石田三成に勝利しました。その後、征夷大将軍となり、江戸幕府を開きました。目的は、いろんな人の意見に耳を傾けて戦をなくすことでした。
ところが、大坂夏の陣と大坂冬の陣が起こり、家康は2度の戦いを経て勝利しました。
そして、家康は死ぬまで「りちぎ者」と言われていたそうです。
■さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上のように、徳川家康は波乱万丈の人生を送ってきたことが言えますよね。
ぜひ、本記事を読んで(読みながら)大河ドラマ『どうする家康』を見るのも良いのではないでしょうか。