感情、光
◆感情
期待値について前回書いた。
生きづらい自分を自由に生きるために、自分の中で何が起こっているのか、感情の正体を解きほぐす作業をきちんとしていきたい年頃なのだ。そろそろ逃げない自分になりたいから。
想像するに、自分自身をコントロールしづらい人、生きづらさを感じている人、ふさぎ込む気持ちがある人など、わたし以外の人にとっても、「もしかしたら生きやすさのヒントにもなるのではないか」という淡い希望を抱いたため、不定期ではあるがわたしのこの作業を徒然とテキストにして残したいと感じた。
”期待値”というテーマの他にも幸せや怒り、悲しみ、反射的に起こる感情について等、どういう構造で感じ取っているのか、あくまでわたしの知りうる範囲のケースだが、明文化したくなってきた。
◆光
自分の感情について解き明かすとき、他者と交流し、互いに通ずる構造を見つけたりすると、きっと途端にうれしい。
分かり合えるかもしれないという期待を抱いた時、その関係や存在がわたしにとっての「光」になり得ると思う。包み込まれるような、胸が温かくなるような、信じていいと感じられるような文字通りかけがえのないものだ。
わたしの中では明文化を超えて、脳裏に景色のように感じ取れるものの一つが「光」だ。
わたしの「光」はいつも人生の曲がり角に立っていて、涙が出るほどの感動をくれる。人や音楽との出会いだ。
「光」はわたしの心を照らし、時には決断や変化を促す。
これからの人生では、全ての関係してくれる人が光の粒となってわたしの人生を照らすだろう。
◆きっとずっと人が好き。※っていうか生き物が全部好き。
これからもきっと人のことが好きだ。
人間の心は興味深い。わたしが音楽が好きなのは、人の心を映した存在だと感じるからだ。光を感じることができ、エネルギーをもらうことができるから。きっとこれはまた今度。
わたし自身はまだ成長途中であり弱い人間ですが、懲りずに関わってくれる人がいてほしいと、切に願っています。
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