自分の望み、好きなもの、大切にしているものは、最も自分の輪郭をはっきりさせる。 これは先日の気づき(期待値)に対して友人たちと話している際に出てきた新たな気付きだ。 「自分の輪郭」。これをはっきりさせたくて始まったまであるこのお気持ち解剖連載(不定期)なので、今巨大な感情として鎮座しているポジティブな感情「愛」について考えたい。 ◆愛を注ぐという行為 「愛」とは最初に取り組むにはあまりに重大かつ範囲の広いテーマなので、細分化し「愛を注ぐ」ことについて今回は取り組みたい。
◆感情 期待値について前回書いた。 生きづらい自分を自由に生きるために、自分の中で何が起こっているのか、感情の正体を解きほぐす作業をきちんとしていきたい年頃なのだ。そろそろ逃げない自分になりたいから。 想像するに、自分自身をコントロールしづらい人、生きづらさを感じている人、ふさぎ込む気持ちがある人など、わたし以外の人にとっても、「もしかしたら生きやすさのヒントにもなるのではないか」という淡い希望を抱いたため、不定期ではあるがわたしのこの作業を徒然とテキストにして残したいと
親しい友人と期待値について話す機会があった。 何か興味深い話題がある時、大きな感情を抱いた時、不安定になった時、いつでも答えが出るまで話してくれる大切な人だ。 大人になってから気が付いたが「自分が何を望んでいるか、うれしいと感じるか、人に求めているのか」のような根源的で感覚的な部分がどのような構造になっているかは、これまで長い時間を過ごしてきた環境(=主に家庭・学校等)に左右されるものなのだと実感した。 頭で考えて理解するより早く、瞬発的に感じるものはなかなか変えることが出
歌うこと、歌を作ること、鳥たちと触れ合うこと どれもとても大切で、感情が巡っていく毎日です。 わたしは多くの歌や言葉に助けられて生きてきましたし、わたし自身も歌う時には聞く人の心が少しでも素直に、生きやすくあってほしいと願っています。 同時に、心のうちを表現することはわたしにとっても素直に生きるきっかけになります。 テキストに残すことは心の備忘にもなりますし、マイペースに書き綴っていけたらと思います。