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恋人がサンタクロース

よく知られたユーミンの歌「恋人がサンタクロース」

なんで「恋人はサンタクロース」ではないのか?


例えば

わたしはおのせしぼんです。

わたしがおのせしぼんです。


後者の方がなんか、びっくり感というか
サプライズ感というか、
あ〜そうだったの?感というか
そういうのがなんか感じられる。


昔隣に住んでいたおしゃれなお姉さんが
8時になるとうんぬん
という歌詞の下りがあるが

当事者が大人になって気づいたのは
あ、あれは恋人のことを言ってたんだ。。。
みたいなことに気づくんだと思う。
だから
恋人がサンタクロースなのかな。とおもった。



で、何が言いたかったかというと
この曲を聞くといつも思い出すことがある。



ちょうど中学生の期末テストの勉強で
夜起きていて、聞いていたラジオから
この曲が流れてきたことがあった。


歌詞をよく聞いて
曲を味わった私は
この歌詞をしっかり理解できたかどうかはわからないけど
こんな未来が私にも来るんだろうか?と
なんだか切なくなったのを覚えている。


こんなに若い時から
いちいち未来に対して切なくなったり
絶望したり、悲しくなったりするんだろうから
多分性分だろうね。

それは今も変わらんし。


ただ今年もサンタさんはやってきた。


クリスマスにはまだ早いけど
フライングサンタ。


私の大好きなサメの形をした
靴下を置いていった。


来年もこんな12月だといいな〜。


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