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【3分で読める】説得力UP!分かりやすい伝え方~PREP法&PASONAの法則~

企業や求人などの集客において、人を集めるためには「SNSをやれば集客ができる」というプロダクトに乗っかればうまくいく、ということはなく、より深く情報を整理し、深く考え、想像力を膨らませ、的確にターゲットに向けた発信をすることが求められています。

プレゼン資料、LP、原稿、DM等々のコンテンツをより論理的に、分かりやすく相手に伝えるために。ということで、フレームワークを2つ紹介させて頂きます。

■PREP法

結論(Point)、理由(Reason)、具体例(Example)、結論(Point)
の順で構成するというもの。

結論(Point)

例:分かりやすく、論理的に情報を伝えたい際は、PREP法を活用して文章を書くのがおススメです。

理由(Reason)

例:結論から先に伝えることで、冒頭から読み手の理解がされ、その後の文章も効率的に伝えることができるからです。

具体例(Example)

例:実際、この構成は通販番組やニュースでもよく用いられ、説得力が求められるビジネスシーンでも、このPREP法が推奨されています。

結論(Point)

例:文章をつくる側も迷わずに構成しやすいものになっているので書き方に迷ったら、まずPREP法を使うのはおススメです。

ということがポイントです。ホウレンソウ時や顧客に伝えるときに何を言っているか分からない人は、この順で話していないことも多いのでないかと思います。

文章を作る上での型の方法なので、頭に入れておくと使える場面がたくさんあります。

■PASONAの法則

Problem(問題)Agitation(煽り)Solution(解決策)Narrow down(絞込)Action(行動)(または2つ目がAffinity(親近感)のパターンもあります)

これは日本一のマーケターと言われた神田さんという方が提唱された法則だそうです。主にセールスライティングの際に用いられる方法ですが、
例えば、老化防止サプリの場合

Problem(問題)

「老化は予防できる」という事実を知っていますか?

Agitation(煽り)or(親近感)

この事実を知らないと他の人より早く老化する可能性があります。

Solution(解決策)

このサプリを飲めば長寿遺伝子が活性化して、老化を予防できます。
研究結果によれば・・・(根拠づけ)

Narrow down(絞込)

先着100名の方へ、3日間限定で50%オフです。

Action(行動)

残り僅か。購入はこちら。

というような構成イメージです。

これは使える場面がPREP法よりも限られてきそうですが、サービスや商品の販売のための集客、アプローチ、メルマガ等には活用できるかもしれないですね。

まとめ

このように『何かを作る・伝える上で、こう当てはめた方がいい』というフレームワークは多く存在します。

サービスが乱立、情報が錯綜、伝えたいことがたくさんある、等々複雑に入り組む問題ほどシンプルに捉え、まずは考えを整理するフレームワークに落とし込んで当てはめていく、という進め方はおススメです。

難しいことほど分かりやすくシンプルに、情報を整理するだけで集客力は大きく変わります。ぜひ参考にしてみてください。

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