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打ち合わせ200回して見つけた固めプリンがおいしい喫茶店3選ー新橋・有楽町編

こんにちは。339PLANNINGの今野正輝です。

みなさん、最近プリンって食べてますか?

「いきなり最近プリンを食べている」ってどうした?と思うかもしれませんが、僕は対面で打ち合わせをするときはできるだけメニューにプリンを置いているお店を選ぶようにしています。

テレワークをはじめて6年が経ちました。
ここ数年は主にプロジェクトの進行管理、企画といったプロジェクトマネージャーの仕事をしていて、プロジェクトを組んで書籍制作を行っています。

そんなお話をお客様にすると、プロジェクトマネージャーって何?とよく聞かれるのですが、一言で言えば全体の調整役です。

人や仕事を紹介する、企画の提案をする、日程調整をする、資料をまとめる、進捗を確認する…

仕事内容の大半が打ち合わせです。オンライン・対面問わず、ほぼ毎日打ち合わせをしています。
2023年の打ち合わせの数を数えてみたところ、年間で200件以上の打ち合わせをしていました。

特に、対面で打ち合わせをするときはお店選びを大切にしています。
打ち合わせの内容に合わせて、座席と座席の距離、BGMの大きさ、飲み物のメニュー、個室かオープンか、内容に合わせてお店を選びます。

その時に絶対に外せないポイントが「プリンを置いている」ことです。

プリンって、ものすごくちょうどいいんです。
ケーキみたいに甘すぎるわけでもなく、食事感ってほど重くもなく、手も汚れず、スプーン一つで食べられる。
場をほぐして、もう一度話をはじめるときにちょうどいいのがプリンです。

そこで今回は打ち合わせ200件の中で見つけた、東京の固めプリンがおいしい喫茶店を紹介します。
※今回紹介するお店はすべて禁煙or分煙です。


■はまの屋パーラー日本橋本店

古き良きパーラー。
BGMは有線ではなくレコード。ジャズから洋楽、J-POPまで幅広いジャンルの音楽が流れています。レコードを流す喫茶店は音量が大きいこともありますが、はまのやパーラーさんは会話をしていても気にならないちょうどいい音量。座席は小さめですが、テーブルの高さが低めで資料を一緒に見るときにちょうどいいのがいいところ。
プリンはしっかり固め。カスタードは甘すぎず、ミルク濃いめのモッチリ系。スッキリとしたカラメルと生クリームと合わせると、甘さ・食感・苦みが最高のバランスで幸せを運んできます。
すべてがちょうどいいお店です。


元々は有楽町駅近くのビルの地下にありましたが、2023年に移転して現在は日本橋に移転しました。日本橋本店は三越前駅から徒歩1分です。

https://www.instagram.com/hamanoyaparlor/

■喫茶ローヤル

有楽町駅、交通会館地下1階の老舗パーラー。
大きく切られたメロンとカラメルと一緒に冷やされた固めのプリンが特徴。
全体的に甘さは控えめ。生クリームもさっぱりで、冷たい状態で出てくるので、暑い季節に食べたいプリン。
お店の雰囲気はまさに昭和の喫茶店。大きめのテーブル、座席の間隔も広めで、商談や打ち合わせをしている方も多いです。
パソコンや資料を広げての打ち合わせにも最適。
赤いベロアのソファ、まんまるな椅子のレトロさが味わえます。
完全分煙のお店ですが、喫煙ブースはタバコの粒子を抑える高性能なものが設置されているので、快適に過ごせます。


■喫茶室ルノアール 新橋汐留口駅前店

今回、どうしてもお伝えしたかったルノアールの「ちょっと固めのレトロプリン」
「打ち合わせ場所といえば、ルノアール」という言葉もあるように、打ち合わせ専用に作られたのかと思うほど、全店快適です。
そして、このプリン。アイスのごとくキンキンに冷えてます。表面はサクッとしつつも中はむっちり固め。卵感が強く、今回紹介したプリンの中ではしっかり甘め。
特に新橋駅汐留口徒歩3分の新橋汐留口駅前店は席数が多く、座席の間隔も広めな作りになっています。
ランチタイム以降は混み合うので、打ち合わせの際はスケジュールに余裕を持ってうかがうのがおすすめです。

■日々の打ち合わせだからこそ

いかがでしたでしょうか。

打ち合わせで大事なことは滑らかさだと考えています。
お互い伝えたいことが伝わっているか、テーマがズレていないか。
打ち合わせが多いプロジェクトは疲れるなんて声もありますが、打ち合わせが滑らかだとメンバーのストレスが減って、回数が多くてもプロジェクトは滑らかに進行します。

プリンを食べつつ滑らかに進む打ち合わせ。
ぜひ試してみてください。

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