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運動しなきゃいけないが運動する気が全然起きない

運動することがいかに重要かを説いた本です。

毎日、意識的に歩くと認知症の発症率を40%減らせる

ほか、週に2・3回、ランニングのような激しめの運動をすることが健康になり、頭の回転も良くなり、薬もいらなくなる、という事のようです。

私、何も運動をしない、あまりにも運動不足な状態です。
唯一の趣味ともいえる魚釣りも「運動」とはほど遠い。大きい物が釣れればそこそこ筋力は使うのでしょうが、大物を釣ったことがない、それどころか何も釣れないことも多々ある私にとってはただの「ウォーキング」、否、散歩、です。
ランニングは一時期そこそこやっていました。が、今は怠惰な性格が表出しまくっていまして。ランニングでなくてウォーキングでもそこそこの効果はあるらしいと書いてあるのですが、「寒いからイヤ」と、家でぬくぬく状態…
これはヤバイなぁ。根本を見直さなければ…

仕事のある日はそれなりに歩いてはいるのですが、これじゃダメなんでしょうか?

それから、ちょっと「これは問題だな」と思った箇所がこちら。

莫大な利益をもたらす薬のマーケティングには際限なく費用がかけられても、運動がうつ病に効くなどという情報にビジネス的な興味を持つ人はいないのである。運動がうつ病におよぼす効果があまり知られていない理由は、そこにある。

製薬業界の「闇」ですね。今のコ口ナワク……にも通じているような…


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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。