これは強烈すぎる（掃除婦のための手引書）
講談社が出しているこちら本。紹介文でたくさんの推薦者が出ているもので、「だったらおもしろいのかな？」と思って手に取ってしまったのですが、、、
強烈すぎます
どなたか知らなかったのですが、人生の境遇が（私から見る限りですが）不遇すぎます。こんな人生を送っている人は、日本人ではちょっといない気がしますし、仮にいたとしてもここまで詳細に書き残そうとは思わないでしょう。逆にいえば、アメリカ人だからここまで書けるのかもしれないように思います。人種のるつぼであるアメリカだからこそ、と言いますか。。。
こういう人生経験が、ご自身が書く小説にも反映されているんだろうとは思いつつ、この人生経験から物語を書く作業はつらくないですか？と問いたくもなります。
と考えると、日本っていろいろ制約は多くて生きづらいけど、平穏だなとも感じました。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。