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内海桂子さんの本を読み、「長幼の序」を忘れぬよう自分を見直そうと(年功序列ではなく)

皆さまこんにちは。

今年上旬までTwitterを毎日更新するなど精力的な活動をしていた内海桂子師匠。ご主人が書きためていた言葉がまとめられて一冊の本になりました。

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大きな活字で1ページの文字量も少ないのでサッと読めます。でも一度で読み終えるのでなく、何度か読み直したいと思える一冊です。

東京育ち、戦争をくぐり抜けてきた方が語る言葉は、やはり重みがあります。

戦時中は大陸で演芸もやっていたこの方の生涯って朝のドラマとかにならないかなぁと思います。

それはともかく、本を読んで思うのは、「長幼の序」を大切にしたいなということ。老いも若きもお互いを尊重し合うことが世の中を良くすることになるのだと改めて思いました。

それと、何らかの一芸を持つこと。それはいつから始めても遅くはないと書かれています。

私も最近になって、必要に迫られて動画の編集業をやっています。なかなか身につくスピードが(たぶん普通の人より)遅くて苦労していますが、新しいことを始めることが刺激になる、ということはたしかかも。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。