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人から好かれるよりもっと大事なこと|わたし流うつ抜け思考法🐏

今日は最近の学びについて、備忘録として記事を書く。
わたしが病的な不安や、思考にとらわれるときに、必ずしている考え方があることに気づいたんだ。

それは、「人からの見られ方を気にする」という考え方。

わたしは最近結婚したのだけど、旦那さんは本当に素敵な人だし、鬱の症状があるわたしのことも受け入れてくれているし、HSP気質だったりものすごく頑固で子どもっぽい部分も、大丈夫って言ってくれてる。
どんなわたしのことを好きと言ってくれていて、安心していいよと言ってくれているのに、わたしはよく不安に襲われてしまう。

こんな風な考え方をしたら、旦那さんはどう思うだろう
もし鬱が治らなかったら、旦那さんは大変だろうな
社内の人に結婚が噂になったら旦那さんが「鬱の嫁で可哀そう」と思われないだろうか(社内婚なため)

こんなことをよく考えてしまう。
そして限界まで不安になって気持ちが溢れるように旦那さんに弱音を吐くと、もっと信用してと怒られる。

何回も繰り返してきたやり取りだ。
先日も一人でいるときに、そんなことをぼんやりと悩み、落ち込んだ。
旦那さんはあんなに素敵な人なのだから、わたしよりもっとお似合いの女性はたくさんいるはずなのに、わたしで良いのだろうか。

でも、唐突に思ったのだ。
わたしが自分のことを嫌いで、旦那さんに好かれるように頑張って性格を変えても、旦那さんはわたしをもっと好きになってくれはしないと。
旦那さんが好きなのは今のわたしだ。

本当に好きか、とか、もっと似合う人がいるかも、とか
そういったことでわたしがずっと悩んでいたら、むしろ嫌われるのではないかと思った。
だってこの悩みって旦那さんからしたらものすごく失礼な話だし、信頼してもらえないのってきっとものすごく悲しいことだ。

わたしはわたしだし、なかなか自分を変えるのは難しい。
それに架空の人物なら、無限にわたしよりいい女なんて作り出すことができるではないか。

わたしにできることは、自分のことを認めることだけかもしれない。
自分に自信を持つなんて、わたしにはできそうもないけれど、こういう自分でもいいやとある意味嫌な部分は諦めて、それも自分の一部と認めてあげたい。
そうやって自分を無駄に卑下せずに、大切にしてあげることで、健やかな心と身体を作っていくことが、自分にとっても旦那さんにとっても良いことかもしれない。

きっとわたしが、泣いたり笑ったり、いろんな感情を持ちながらも楽しく生きれていたら、旦那さんは幸せに思ってくれるはず。

人からどう思われるか、どうしたら好きでいてもらえるか、嫌われないか、そんなことを悩んでも、相手の気持ちはコントロールできるものじゃない。
だったら、コントロールできる自分の気持ちに目を向けて、ありのままの自分のことを認めてあげたいと思った。

自己肯定感とか、自分のことを大好きになりたい!とか、そういうのって私にとってはめちゃくちゃ難しいし、聞くだけでそうできないことに落ち込んでしまうけど、こんなところも自分の一部だもんねって、冷静に見たいと思ったんだ。

わたしはまた一歩、鬱思考から遠のけた気がした。
大丈夫、また明日もその先も、きっとどんどん未来は明るくなってる気がする。



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