人生どん底に落ちた後のその先にあるもの

人生どん底気分だったころ、わたしは実家のベッドで寝たきりになっていました。
トイレにいくのですら身体も心も重く感じ、このままこの状態が続いたらどうしようと本気で心配していました。
生きていくことに疲れてしまったし、だからといってどうしたいかもわからない、とにかく辛い気持ちを手放したいのに、天井を見つめながらずっと「わたしが生きている価値」について思考を巡らせていました。

なにか大きな失敗をしたり
大失恋をしたり
ハラスメントを受けていたり
ライフステージの変化で大きく環境が変わったり

そんなとき、自分の心に余裕がないとあっというまに人生どん底気分になってしまうことがありますよね。
わたしも、仕事でもともと鬱症状が出ていたときに、モラハラ気質の元恋人とのお付き合いの中ですごくショッキングなことがあり、上記のような状態になってしまいました。
この時はほんとに人生どん底だったなあ。

こういうときって、この先どうして良いかわからないし、うまく先のことを考えられなくなってしまいますよね。
失敗したり大きく傷つくことがあって、底まで沈んでいってしまったときは、
「ここはあなたの居場所じゃないよ」
「あなたにはもっといい場所があるよ」
「次のステージに行くべきだよ」
「そのやり方はあなたには合ってないよ」
宇宙からそういうサインがでているのだと思っています。
宇宙からとか言うと、抽象的でスピリチュアルが苦手な人は何言ってんだとなるかもしれませんが、わたしは信じてます。👻

苦しすぎるときは、苦しみ以外は感じられなくなっています。
だから、まずは底の底まで落ち込みましょう。
たとえ苦しみだったとしても、感情を出し切るとすっきりしますし、やり切った感が出てきて、次へのアイデアが湧いて来たり、未来のことへ焦点を向けられるようになっていきます。
これも、以前記事にした余白をつくるということかもしれませんね😊

わたしも、とことん落ち込んで毎日泣いて泣いて泣いて、自分の価値が見つけられず底の底まで落ちましたが、落ち込み終わると少しずつ上がっていくためのアイデアが浮かんできました。
落ち込みすぎて誰にも連絡できなかったところから、何人かいる親友たちに「実は鬱になって休職してるんだ」と連絡できるようになったり、せっかく休んでいて時間があるんだから親とゆっくり話そうと思えるようになったり。
もっと元気になってからはもともと興味があった心理学の勉強を本格的に始めたりしました。
そうしているうちに、現在の夫(当時は会社の同期)から連絡がきてお付き合いに発展し、その交際は結婚までつづき…！🕊️♡

本当にどん底からでも、這い上がることはできます。
これはわたしが運が良いとかそういうのじゃなくて、しっかりそこまで落ちて未来について考える余白をつくり、良い波動を出せるようになったからだと思います。

いま本当にしんどいなら、それは宇宙からのサインです！
もっともっと、幸せな未来が待っていると思います。
それをしっかり受け止めるために、ゆっくりでいいから、そのままのあなたで良いから、準備していきましょう！😌
わたしももっともっとハッピーになるために頑張るぞ！

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
またぜひのぞきにきてくださいね。

うたたね