見出し画像

鯨の子(音楽レビューエッセイ)

鯨の子

Tele

水面に景色を映すリフレクションの世界みたいに、かなしい時には、その涙越しの世界を美しさで満たしたいと思う。そんなしなやかな詞線とゆららかなリズムを漂わせながら、力強く吐き出すサビの噴気感が雄大で、何度も吠えるくらいの気迫と躍動が響く傑曲。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?