kazenote(風の音)

音楽レビューとエッセイを組み合わせた、「擬音とハートビート」を中心に、「語感(word…

kazenote(風の音)

音楽レビューとエッセイを組み合わせた、「擬音とハートビート」を中心に、「語感(word sense)」を大切にしながら、色々な「詩詞」を描いています。 音樂評論同散文組合、「擬音同心跳」中心、「語感」重要的同時、各種各樣「詩詞」繪畫中。暱稱:風的音唄片

最近の記事

あわいに(レビューエッセイ)

あわいに TOMOO 同じものに見えても、きっと何処が違うはずだから、昨日や明日と比べたり、良い日悪い日を決める必要はなくて、自然と今に馴染めばいいと思う。そんな日々を混ぜ込むナチュラルな詞線に、麗らかな歌声が風の様になびいて、サビ入りの感動詞が頬笑ましさを漂わせながら、淡彩と柔和な音合いが全身に満ちる活曲。 日日搞埋自然嘅「詞線」同、清爽歌聲佇風吹著、 淡雅同溫柔音色好滿身充滿「活曲」♪

    • 副都心(レビューエッセイ)

      副都心 ゲシュタルト乙女 窓ガラスに映る空模様や自分の姿に、透明さを感じて、そして少しぼやけた輪郭に、そのまま心まで透かしてくれないか、と思ったりする。そんな心の在処を映すような清澄な曲景に、感情を滲ませながら広がる詞模様と、繊細なタッチで描く技巧的なサウンドが、自分の未知と既知を交差させていく、深趣の路曲。 情感流露「詞模様」同、精緻而技巧的音響、 自己的未知與已知交錯、深邃的「路曲」♪ 亞洲音樂好棒‼︎

      • long good−bye(一文ポップ)

        long good−bye リュックと添い寝ごはん 音楽は、昔の場面を映写して、今でも進行形となって続いていることに気づかせてくれるから、そんな前進的なイントロから、伸びやかなフレーズが綺麗な曲線を描いて、情景の浮かんでくるドラマチックな詞描写が、エレガントに時間も距離も繋いでいく会曲。

        • キロ(一曲一句のレビュー)

          「一曲一句の短い歌レビュー♪」 ♫キロ − 不眠旅行(眠らずトリップ) 未来から過去、現実から夢、思い入れから想い出、 それらを自由に組合せた様な、妙趣な音世界の沁曲。 未來來自過去、現實變成夢、情感轉為回憶、 彷彿自由組合而成、有趣的話「音世界」的「沁曲」♪

        あわいに(レビューエッセイ)

          Present(レビューエッセイ)

          Present TOMOO 想いは人それぞれにあるけど、きっと自分しかわからないものだから、混ぜたり、重ね合わせたりして、愉しむように、想いをコーデしていけばいいと思う。そんな心が弾むドレッシーな鍵盤のメロディに、ビビットな歌声が調和して、サビ詞の繰り返しのフレーズが曲線に情味を添える、心に着飾る愛とシフクの贈曲。

          Present(レビューエッセイ)

          Young life(一曲一句のレビュー)

          「一曲一句の短い歌レビュー♪」 ♫Young life − Laura day romance 消ゴムは要らなくて、紙と鉛筆で今を描写する様な、 凛々しくしなやかな音調で、ありのままを貫く芯曲。 橡皮擦唔需要、用紙同鉛筆描繪當下、 以堅毅而柔韌的音調、堅持真實的内「芯曲」♪

          Young life(一曲一句のレビュー)

          feat.あなた(レビューエッセイ)

          feat.あなた 名誉伝説 主語をそのままに、様々な場面を想い描くなら、後ろに付ける助詞の1文字を色々と変えるだけで、距離感も心模様も劇的に変わると思う。そんな情調のある綺麗な音色の伴奏に包まれて、流れる様なスマートでポップな楽句と、ソフトな歌声が、繊細な詞線のメロディを描きながら、想う人の名を付ける、純な名曲。

          feat.あなた(レビューエッセイ)

          子供の寝る時間(一文ポップ)

          子供の寝る時間 としゆか 音楽は一曲の中で、自由に過去から現在を抜けて、未来へと駆け巡るから、そんな時空を鮮やかにかける様な曲線に、望郷なメロディ展開と、ファンクな歌声が、胸奥をアツくして、刹那さを押しやる、時めきのサビフレーズが、互いのスキ間を満たす時曲。

          子供の寝る時間(一文ポップ)

          ヒッチコック(一文ポップ)

          ヒッチコック chef's 音楽は、想い出や想い入れを、何処からでも連れて来て、立体的に投影してくれるから、そんな3Dで技巧的なイントロから、伸びやかなフレージングが、曲観の美しさを匂わせて、繊細さを伝う歌詞と、エフェクティブなサウンドが、夢現を素敵に演出する映曲。

          ヒッチコック(一文ポップ)

          TOMODACHI(レビューエッセイ)

          TOMODACHI レトロリロン 似合う色は人それぞれで、誰かと比べるのではなく、向かい合ったり、馴染ませたりして、自分らしさを磨いていけたらいいと思う。そんなスマートでシャープな曲線に、ノスタルジーな歌詞と、冒険感の漂うフレーズが、鮮やかなコントラストを描いて、サビ後半の展開が、軽やかに背中を押してくれる、目映い彩曲。

          TOMODACHI(レビューエッセイ)

          PLAYGROUND(一曲一句のレビュー)

          「一曲一句の短い歌レビュー♪」 ♫PLAYGROUND − AFRO PAKER & ザ・おめでたズ 反射する光りにも、色があることを感じる様に、 眩しいリリックが注ぐ、今此処を照らす陽曲♪ 反映光線、有色感覺的、 耀眼歌詞注入、現在這裡照亮「陽曲」♪

          PLAYGROUND(一曲一句のレビュー)

          思考空想深層核心(自由詩)

          −思考空想深層核心− 思考 思考が生まれる。思考は、どうやって生まれるのか。 思考は突然やって来るけど、何処から来るのか。 きっと呼吸と同じで、吐き出して、吸い込んで、 を繰り返して、思考は生まれるのだと思う。 空想 空を見上げても、そこに何かを描けるわけじゃない。 空っぽで無心になっても、多分何も生まれて来ない。 それでも思い浮かべる過程には、ワクワクするから、 だから一旦空を見上げたら、進みながら描けばいい。 深層 身長に関係なく、心は深い。でも空っぽでもない。 そ

          思考空想深層核心(自由詩)

          routine life(レビューエッセイ)

          routine life ゆいにしお 毎日の天気を、TVとかではなく、自分の目で確かめたり、感じるみたいに、自分の直感を大切にしながら過ごしていきたいと思う。そんな、折々な感じの旋律に、スマートに盛り込まれた日記のような歌詞と、微妙な心境の変化を鮮やかに振わせる音線が、ありのままの自分に響いていく、マイライフに沁みる綴曲。

          routine life(レビューエッセイ)

          FLASH BACK(一文ポップ)

          FLASH BACK リスキーシフト 音楽は、時代や世代みたいに、青春とか場面を象って、ずっと輝いてくれるから、そんな光沢なエッジの効いたイントロから、光景や残像を切り抜く鋭い歌詞と、重厚なサウンドが一体になって、颯爽と駆け抜けていく、鮮鋭なギターロックの閃曲。

          FLASH BACK(一文ポップ)

          兒時舞(一曲一句のレビュー)

          「一曲一句の短い歌レビュー♪」 ♫兒時舞 − 閃閃閃閃 シャープな旋律と、爛漫な音色の、眩しい舞曲♪ 銳利旋律、燦爛音色的、耀眼「舞曲」♪ 亞洲音樂好棒‼︎

          兒時舞(一曲一句のレビュー)

          微睡みのグラデ(エッセイ詞)

          −微睡みのグラデ− 微睡みのような、現実と夢との色のグラデーション。 悔やんでも、もう戻らない、 何回見直しても、変わらない。 そんなことは、わかってる。 それでも、戻そうとしてしまう。 望んでも、何も見えてこない、 願ってみても、変わった気がしない。 そんなことは、知ってる。 それでも、期待をしてしまう。 それらが自分の中にある世界の話なのは、知ってる。 自分の中の世界だから、自分目線なのは知ってる。 それなのに、何でそんな自分を自分が見ているのか、 客観的ならまだ

          微睡みのグラデ(エッセイ詞)