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ゆるゆるVegan生活 3ヶ月。 変化したこと


最近、菜食主義になりつつあるEmmaです。

最終的には完全菜食主義者 = Vegan(ヴィーガン)になりたいと思っています。

そもそもVeganとは







完全菜食主義者のことで、お肉や魚だけでなく、卵や乳製品、はちみつなども一切口にしない人。





のことを指します。

私は厳密に言うと「フレキシタリアン」で完全な菜食主義ではなく、なるべく動物性のものを避け、積極的に植物性の食品を食べます。

ゆるゆるVegan 3ヶ月目。


仕事でお弁当が出たり、付き合いでどうしてもお肉を避けられない事もあるので、マイペースにVeganへの道を歩んでいます。

最近の大きな変化は、大好きだった焼肉を食べたいと思わなくなったこと。友達と焼き鳥屋さんに行って、焼き鳥をほぼ食べずにサイドメニューだけで満足出来たことです。

そもそも、なぜ私がveganになりたいと思ったのか?

1. 健康のため
2. 環境のため
3. 動物のため


この3つ全てにおいて、プラスだと分かったからです。


昨年アイルランドに留学していた際に、シェアハウスのルー厶メイトがVeganで、そのとき初めて存在を知りました。

彼女はカナダ人でVegan歴は約7年でした。

フライパンもお肉を焼くフライパンと別で使わなければいけなかったり、スープにチキンエキスが入っているだけでも食べられなかったので、正直少し面倒くさいなと思うこともありました。

「なぜそこまで大変な想いをしてまで、Veganなのだろう」と思っていました。

でも日本に帰国し、本や映画を見て意識が変わりました。


私が特に影響を受けたのは…

中田敦彦のYoutube大学『完全菜食主義』


Netflixの 『THE GAME CHANGERS』


同じくNetflixの『WHAT THE HEALTH』


『EARTHLINGS』


1番見ていて、衝撃だったのは『EARTHLINGS』です。畜産業の裏側、動物がどう殺されているのかをリアルに映し出したドキュメンタリーでした。

見ているのが苦しくて、最後まで見れませんでした。

その後、お肉を見る度にその情景が浮かんで、あまり食べられなり、だんだん菜食な生活へシフトしていきました。

それから自分なりに、上記に書いた動画や映画、本などで勉強して、環境や身体のためにも動物性のものは控えた方がいいという事実を知って、段々とVegan生活を意識し始めました。

まだまだVeganの飲食店も少なく、自炊をしないとVeganを続けるのは難しい状況です。

でも、今住んでいるシェアハウスに、ありがたいことにVeganの人が何人かいるので、Vegan料理を作って一緒に食べたりして楽しく生活しています。

Veganを意識し始めてよかったこと

・バランスのいい食事ができるようになった

・味覚の変化(お肉の味が、そこまで美味しいと感じなくなった)

・添加物も気にするようになった

・飲食店に入る時の選択肢が少ないので、逆に楽

・自炊をするしかなくなるので、料理の腕が上がる

・選ぶ食材や調理法が限られているので、その中でやりくりするのが楽しい

・「足るを知る」で幸せレベルが上がる


今のところ良いことだらけです。

でも、菜食主義だからといって
野菜ばかり食べているわけではなく

お肉→大豆ミート
牛乳→豆乳

のように代替できるので、料理のレパートリーはそこまで変わらずに作れます◎


〜 最近作ったvegan food~

《大豆ミートのタコライス》

《豆乳と米粉のパンケーキ》

《ちらし寿司》

(これはハウスメイト作)


こんな感じで、色んなレパートリーでつくれます◎

動物性のものを、いきなり全部やめるのは大変なので、しばらくはフレキシタリアンな生活を心がけて過ごしてみようと思っています。


サスティナブルな生活を。


ではでは



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